いろいろ知りたい!

知りたいこと、知っておどろいたこと、知ってることをいろいろまとめたり、メモしたり、紹介したりするブログです。

マグのような耐熱ガラスのタンブラー、TIMOを紹介してみる

前回マグのお話をしたらなんだかアクセス数が上がってびっくりしています。

だからちょっと調子に乗って今日はタンブラーの話をしようと思います。

 これね。

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まずタンブラーについて

タンブラーグラス英語tumbler)は、シリンダー形のグラスで、通常、コップガラスコップ)と呼ばれているもの[1]。「タンブラー」の語源は『倒れるもの、転ぶもの』。その理由は、もともとはこの言葉が獣ので作られた器などを指していたからである。ハイボールグラスHighball glass)とも呼ばれる。ハイボールソフトドリンクロングカクテルを飲むのに用いられる。

容量はかなり幅があり、180ml(6オンス)から300ml(10オンス)といったところ。一般的にカクテルで出されるタンブラーグラスは8オンスタンブラーと呼ばれる240mlのものである。また、国際バーテンダー協会では10オンス(300ml)を標準としている。

 

タンブラーグラス - Wikipedia

 

倒れるもの、転ぶものって言われると、どういう風に使っていたんだろう?と思ってしまう尖形土器とか思い出してしまう。ちなみにさいきんでもこういう由来にちなんだタンブラーはあるようです。

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地面にぶっ刺して使ったりもできそう(できない)。そう考えるとスタバのタンブラーって角っぽいかたちしてる。でも最近のタンブラーは倒れたりしない。 というか、今回紹介したいタンブラー(TIMO)は倒れないやつだ。

 

そこに飲み物がいることを忘れたくない

このタンブラーのお気に入りポイントは飲み物の残量がわかりやすくて、たっぷり注げて、だからあんまり冷めなくて、ネットサーフィンしたり、休日に音楽かけながら作業する時にいい感じのタンブラー、とってもいい。生活に溶け込んでるような透明感のある瞬間がきもちよく感じる。飲み物だけがコップのかたちになってたら素敵だし、テーブルの上に置いてあっても浮いたりしない、でも存在感が薄すぎて忘れることもない。

奥さん(誰か)が入れてくれたコーヒーにも気づけて、ありがとうも言えて、ほっておくと周りに溶け込んで、ちょうどいい存在感をにじませる。そこそこおっきいのに、邪魔にならないタンブラーだ。

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たっぷり注げるグラスやマグにはない主張

お気に入りなのはその容量の大きさ、スペック的なことは通販の会社に譲るけど。350mlの缶ビールがギリギリ収まる感じ。泡を綺麗に7:3にすると入りきらないから綺麗に7:3にしてからカンパイして、一回注ぎ足せるくらいの容量だ。

 

DURALEX ピカルディー 250cc 6個セット

DURALEX ピカルディー 250cc 6個セット

 

 

耐熱ガラスでできているので透明だし、よく飲食店で見るDURALEXもおしゃれだし、オススメではあるんだけど、TIMOより容量は小さいし、がぶがぶビールを飲んでしまうとおかわりに忙しくて、僕の中では食後のお茶やテーブルワインを気軽に楽しんだりしたいグラスだ。

  それにこのTIMOは控えめなデザインではあるが、きちんと主張している部分があるのも素敵だと思っている。この辺りはさすがデザイナーが作ったタンブラーだと思わせる。ちなみにTIMOをデザインしたのはTimo Sarpaneva(ティモ・サルパネヴァ)という人らしい。正直今調べて知った人なので、Wikipediaか、このあたりのリンクを見ていただきたい。

Timo Sarpaneva - ティモ・サルパネヴァ

この人が仕込んだ主張は見事だ。通常メーカー名はお店の人に向けて、刻印していることが多い、逆さにした時によめるようにしているんだと思う。

この前紹介したFIREKINGなんかもそうだった。

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けっこう、こういうのが普通。

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でも、TIMOは飲んでいる人に向けてちゃんと名乗っている。僕はそういうところが結構気に入っている。ちなみに、DURALEXも名乗っているんですけど、でもこんなに読みやすくはない。ただのロゴ表示っぽい。

勝手にですけど、この読みやすい感じが、Timo Sarpanevaが気にしたところだったんじゃないかと思っています。

ただ使いやすいデザインだけでなく、きちんと誰が作ったものを使っている、という主張を感じる。ブランディングの意味合いもあったのかもしれません。そして、自分の名前をつけたくらい気に入っていたのですから、そういう胸を張りたいような、そういうタンブラーなのだと、そう思ってもいいよね、と僕は思っています。

家で勉強したり、集中して作業したりする時に、そばにいてくれる。喉が乾いたらここですよ、という主張をしてくれるタンブラーが僕は気に入っています。

 

こんな記事もあります 

iroiroshiritai.hatenablog.com

iroiroshiritai.hatenablog.com

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

 

みんな大好きミルクガラスで人気のマグカップ!FIREKINGの年代を見極める方法!

僕とミルクガラスの出会い

皆さんは「ミルクガラス」と聞くと何を思い浮かべますか?

 

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僕はアンティークの照明を思い浮かべます。高校生の夏休みに祖母の家に遊びに行き、あまりに暇だったので、近くにあった骨董品店にぶら下がっているのを眺めていました。あんまりツヤツヤしていて新しそうに見えたので、これはアクリル製なの?と聞いて、骨董品店の店主に「それはミルクガラスで出来ていて、1950年代アメリカのアンティークなんだよ」と言われて衝撃を受けました(恥ずかしくて)。

なぜかそれ以来ミルクガラスと聞くと、アンティークでアメリカンな感じがしてかっこいい…と思うようになりました。そして、いまもこういう照明を下げる家に憧れています。

 

さて、今日はFIREKINGのマグカップの製造年を見極める方法を紹介しようと思う。

といっても、ぼくもたまたまAmazonの商品詳細写真を見ていて知ったことなんだけど、それをみて自分の持っているものの歴史を感じた気がして、なんというか、今回の記事はそのなんとも言えない感動を忘れないための備忘録に近いかもしれない。

 

結論を先に見たい方はこちらです。 

folk-media.com 

 

 

ミルクガラス製マグの代名詞、FIREKING

さて、年代の見極め方の前に、まずはFIREKINGが何者なのかについて触れておきたいと思う。僕が初めてFIREKINGを知ったのは大学時代。ちょっとアングラな雰囲気で売れていたヴィレッジヴァンガードのポップでその存在を知りました。確か、「もう製造されていない希少なブランド!デッドストック品です!」みたいな文句で売り出していたのが出会いでした。

その時は高かったから買えなかったけど、感じの良いパステル調の色合いが印象に残っていました。そしてなによりそのネーミング。 

FIREKING ジェダイ Dハンドルマグカップ

おそらくほとんどの人がFIREKINGと言われて連想するのはこの優しいパステルグリーンのレギュラーマグだと思う。しかしこのネーミング、ジェダイマスターヨーダかよ!最高か!(僕はスターウォーズとバックトゥザフューチャーが大好きだっ!)

そして再会

それから数ヶ月経った時に、たまたま行った中野ブロードウェイという妖しげな場所の、これまた妖しげなお店で、ガチャガチャとたくさんのヴィンテージのFIREKINGが並べられた中からミルクホワイトのレギュラーマグ(Dハンドルマグ)に出会い、衝動買いしてしまった。

お目当てのジェダイもあったが、店主にこれください、と言ったときに持っていたのはミルクホワイトのレギュラーマグだった。これについては一切後悔していないし、今思い返しても良い買い物だったなー、と思う。

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FIREKINGに入れた飲みものはその存在感を潜める。僕からするとクリアな耐熱ガラスは飲みものをくっきり見せすぎる。(とくに職場に於いては)なんでも見せればいいというものでもないのだ。そういう控えめなところも気に入っている。

そういえば最近そんなに珍しくないものになったなー、と思ったら復刻されているらしい。

 

詳しい情報は例によってWikipediaからの薀蓄を貼っておきますね。

アメリカ合衆国オハイオ州ランカスターに本社のあるガラス製造メーカー、アンカーホッキング社 (Anchor Hocking) が製造していた耐熱ガラスを使用した商品のブランドの1つである。ファイヤーキングロゴを使用した商品は1940年に製造が開始され1976年に終了している。なお、アンカーホッキング社は現在もガラス容器メーカーとして存在している。

類似した耐熱ガラスのブランドとして、コーニング社パイレックス(PYREX)が有名である。

現在は、2011年より『ファイヤーキングジャパン社』を設立し、日本を中心に製造、販売を行っている。

ファイヤーキング - Wikipedia

 

FIREKING(Dマグの見極め方?)

実は、というかなんとも浅い知識でこれを書いているので、これがすべてのFIREKING製品に当てはまるかどうかはわからない。

しかし、どうやらDハンドルマグと言われるレギュラーマグの底面に入れられているロゴは年代に応じてきちん変わっているらしく、それについては疑いの余地はないらしい。それによって見極めるのだから見極めるのは意外と簡単だ。

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この写真を見ると僕のマグは1960〜80年代製らしいことがわかる。

けっこー綺麗なのに自分より年上で、このように後から考えると30年近い年月を経て僕の手元に来たことがわかる。実際、僕は買ったとき(2006年頃だったと思う…)は最近潰れたメーカーだと思っていて、新品同様品だと思っていた。30余年も経っている事を考えると、このマグにもちょっと感動するようなエピソードがあるのかもしれない。

そう考えてみると、なんだかちょっと楽しい気持ちになる。 今は自分のデスクの右隅にいつもいてくれる気分転換の相棒になっている。

 

 図鑑まである豊富なラインナップ

FIREKINGのすごいところは可愛さや丈夫さだけではない。種類の豊富さにある。

FIREKING製品はノベルティなのか、企業ロゴの入ったものも多くあり、ハンドルやカップのデザインも多彩(カップ&ソーサーまである!)でバリエーションが非常に沢山ある。雑誌でも何度も特集されているし、なんだったら図鑑だってある。

 

ファイヤーキングBOOK

ファイヤーキングBOOK

 

 

ファイヤーキング マグ図鑑 (単行本)

ファイヤーキング マグ図鑑 (単行本)

 

 

ちょっとだけ豊富なラインナップを紹介してみる

みんな大好きマクドナルド

 最近流行りの北欧系(リサラーソンはライオンの置物がいつか欲しいなーと思っている)。

FireKing ファイヤーキング キンバリーマグ アンバー

FireKing ファイヤーキング キンバリーマグ アンバー

 

 存在感あるデザインもかっこいい。

 これはスタッキングできるらしい、しかもスターウォーズのヤツだ!(僕は…(略)!

Milky Stacking Mug Cup ROUTE 66

Milky Stacking Mug Cup ROUTE 66

 

バッファロー66とかねえちゃんがみてたな…。 

 

FIREKINGのおもしろさは、アメリカ大量生産時代を匂わせる量産品の奥深さ

ここで貼ったリンクはAmazonで「ファイアキング」「ファイヤーキング」「FIREKING」の3つのキーワードで3分くらいで見つけたものだ。

他にもまだまだ沢山の種類があるし、ここでは紹介しきれない、だからこそコレクターに愛されているのだと思うし、図鑑だってあるのだろうし、復刻もされたのだと思う。

 

沢山のバリエーションの中から自分だけのFIREKINGを探し出すのも一つの楽しみ方かもしれない。

 

 

参考リンク

folk-media.com 年代表はこちらから拝借しました。

www.dealer-ship.com ミルクガラス食器の専門店です

 

こんな記事も書いてます

 

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

 

【ハイパー初心者向け】10,000PV達成!アクセス数を増やすのに効果的だった3つの方法!

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わーい!ついに10,000PVを達成しました!こういう題材の記事、書いてみたかったんです。だって、売れっ子っぽくないですか?

 

ブログ開始:2015/02/01(経過日数:399)

現時点の総PV数:10754

記事数:29

月平均投稿数:2

 

え!遅いし!少ないし!と思われましたよね?そう、そうなんです。

でも、はてなブログを始める前、僕が「ブログ」と聞いてイメージしていたのはmixiが普及する前の日記的なブログでしたから、僕からすると、ブログってこんなにたくさんの人が見るんだ!という事のほうが驚きです。

もちろんすごいアクセス数を稼ぎ出すブログがあるのは知っていました。10,000PVですか?何年かかるの?海の向こうの話だよ、といった印象でした。

 

でもその少ないPV数を経過日数で割るとその数の多さにびっくりします。

10754PV / 399日 = 26PV

26PV!26PVですよ!たとえばこのブログが商店街にあるカウンター7席とテーブル2席の喫茶店だとしたら!

だとしたら毎日引きも切らずに必ず毎日、そう毎日26人のお客さんがくるということ!週一回定休日があったとしたら1日に31人!なかなかの繁盛店です!そんなにたくさんの人が見てくれたんた!

そういう客観的な事実が嬉しくて、いまパチパチキーボードを鳴らしています。

 

あ、パチパチと集中したい時はこれがオススメです。 

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

ゆるく更新していってPV数増えたら嬉しいなー、せっかく書いてるし、くらいで考えてました。発信することでアクセス数が増えたり減ったりするのが面白くて1年続けることができました。

 

ちまたで話題のアフィリエイトもしてみたりしまして、なにが良かったのか、この前はじめてアマゾンさんから500円くらいの報酬をいただきました。 Amazonプライム 一月分くらいですね。

なんかゆるくても今までつづけてきたご褒美をもらえたみたいで、うれしかったです。

 そしてすごいよな、と思ったのはこのお店(ブログ)を構えるのに僕は一切の投資をしていない、ということです。ゆるく記事を書いていた、それだけなのに、アマゾンのクーポンなにに使おうかな、なんて考えられちゃうのです。 もちろん、できればみんなに読んでもらえるといいな、という思いで工夫はしましたが。

 

話が長くなりましたね。

忘れてしまいそうですが、本題の「僕が頑張ったこと(アクセス数を増やすのに効果的だったと思うこと)3つ」に移りましょう。たった3つですが。

 

==

  1. タイトルを頑張る

  2. 片手で足りるオススメのなにか

  3. カッコいい写真

==

 

タイトルを頑張る

よく検索されるキーワードを盛り込む、というだけなのですが、自分だったらどういう検索ワードをつかうかな、というのでは限界があり、Googleキーワードプランナーをつかっていました。

affiliate150.com

過剰におすすめするわけではないですが、データが観れるのは安心感がありますね。

ちなみに「靴下 メンズ」は意外と検索されるワードのようで、意識してタイトルに入れてみました。 

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

片手で足りるオススメのなにか

僕は思うのですが、おすすめのなになに!33選!とか見る気になれないんです。きっと、せっかちなんですね。

でも、人におすすめできるものってそんなに多くないと思うんですよね、例えば、「新宿の飲み屋でおすすめってあります?」って言われたら3つか、多くても5つくらい、いや、3つでも多い方だと思うんです。

そこで「33個あるけどどうする?」っていわれたら、なんでもいいよ、って思います。調べてたら名前が付いてました。そういう効果のこと、 選択肢過多効果っていうんですって。

 

こんな経験はありませんか?

「商品を多すぎて結果買うのをやめた・・・」

選択肢過多とは、選択肢が増えるほど、選択する事が困難になり
迷う原因となる事を言います。

 

sonido.jp


そんな選択肢過多効果というのもあるのかな、と頭の片隅に入れて更新してみました。せっかく書いたのに、読んでもらえなかったら寂しいですから。

後悔してほしくないから、ちょーおすすめのサドルばっかり選んだもんね。 

 

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

 

カッコいい写真

僕が最近みてるキュレーションメディア、「roomie」というんですが、そこに上がってる写真はカッコいいんです(プロの方ですもんね…)。それにテーマに沿っていて、それとなく「こういうことが言いたいんですよ」という印象付けをしてくれていますし、え、え?なにこれ?というパッと見の驚きもあります。

 

www.roomie.jp

www.roomie.jp

 

そういうオシャレ感や、記事の補強、文章だけでは伝えられないイメージを描いて欲しいときに画像はいい仕事をしてくれました。

 

iroiroshiritai.hatenablog.com

iroiroshiritai.hatenablog.com

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

こんな感じで少しずつ工夫をしてきたら、みてもらえて、クーポンとかもらえて、なんだか愛されて1年みたいな、そういう感じで嬉しいです。

そしてこの記事で、記念すべき30記事めです!わーい! コツコツ頑張っていこうと思うので、これからもよろしくおねがいします。

 

 

参考リンク

すごい人はこういうことをしている…!

tsukuruiroiro.hatenablog.com

tsukuruiroiro.hatenablog.com 

tsukuruiroiro.hatenablog.com

ミニマリストは消費を停滞させるか

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最近知って、調べて、考えてみた「ミニマリスト」についてのメモを投下してみる。

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ミニマリスト(知恵蔵2015)

持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。

自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。

「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。

物を持たずに暮らす人の意味では、2010年前後から海外で使われるようになり、その後日本でも広まったと見られる。

何を持ち何を持たないかは人それぞれだが、少ない服を制服のように着回したり、一つの物を様々な用途に使ったりするほか、誰かと共有したり借りたりすることで、自分が所有する物を厳選している点が共通している。

少ない物で豊かに暮らすという考え方自体は、環境問題の深刻化などを背景に以前からあった。近年は、物だけでなく多くの情報が流通する中で、たくさんの物を手に入れても満たされなかったり、多くの物に埋もれて必要な物が見えなくなったりして生きづらさを感じる人たちが増え、自分にとって本当に大事な物を見極めて必要な物だけを取り込むことで楽に生きたいと共感が広がっているようだ。

必要な物だけを持つミニマリストの思想は、10年頃から流行した整理法「断捨離(だんしゃり)」などにも通じる考え方と言える。

 

 

kotobank.jp

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とか読んでみると、な、長い…。

 

そんな難しい事は誰も考えていない

そもそもミニマリストってそんなに深い話でもないように思う。

昔から収納術、整理術といった言葉で整理法を本や雑誌、テレビで紹介してきましたが、もう飽和状態で、それでは部数も数字も出なくなってきた、では今度は捨ててみましょうか、といった形でつくられたブームだと思う。そしたら意外とそういうことをしている人がいたりして、本とか書いてもらったりして、Win-Winじゃない、って。

 

それに、捨てないと新しいもの買っても置く場所がないんだもん。

 

ファッションと一緒で、デコラティブなものからノームコアへ、そしてノームコアよさよなら!といった具合に、そういうブームを作るための布石なのかなと、シンプルライフ…、(自分なりの)ミニマリズム…、そういうのは結局次の消費のための布石だと思っている。

 

by-s.me

 

すっきりした空間っていいよね

僕も、モノの少ない暮らしに憧れはある。

お寺さんとか、整然としたところにいると落ち着いた気持ちになるし、空気もすっきりした気がしてきたりする。

でも、がらんどうの部屋にポツンと居たいわけではなくて、わー!ひろーい!ってしたいだけだという幼稚な現実。芝生に寝っ転がるのと同じような感じで、結構みんなもそれだけだと思っていた。(でもどうやら違った。)

 

オーガニックコットンが…大量生産大量消費が…そんな難しい事まで考えてモノを捨てたり、買ったりする人ってあまりいない。雰囲気良いし、かっこいいから買っているだけだ。

 

ブームには、理屈が必要だった

こういう定義(ミニマリスト(ミニマリスト)とは - コトバンク)をみているとただ、ブームを作るときに、もっともらしい理屈がある、というのが大事なだけじゃないのかな、という考えにたどり着く。理屈があると、捨てたい人、キチンとしたモノを買ったと思いたい人は基準になるし、安心するし、人に聞かれたらやっぱり格好つけたいじゃない?という事だと。

まあ、その辺はほぼ日の対談を読んでから妙に腑に落ちてしまって、思っているだけなんだけど。

  

糸井 ‥‥‥それはきれいにつながりすぎてる(笑)!

 

寺尾 はい。

   そうです、はい(笑)。

   おっしゃるとおりです。

   なぜならば‥‥

   なぜならば‥‥あとから作った話だから!

 

www.1101.com

 

話題づくりが上手だった=ブームをつくっていた 

あれもない、これもない、じゃなくて、なくて良いんだよ、すっきりじゃん!っていう余白の持つ価値にフォーカスすることで、その空間埋めなくて良いんです、テトリスじゃないし、消えないし、デッドスペースを埋めようとすると、心の余裕も埋まってしまいます、という視点(新鮮さ)

言い換えれば、メモリをフルに使ってデッドスペースを潰していく「収納術」とはまさに対極のポジショニング(既存の考え方への問題提起)

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

news.mynavi.jp

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~

 

logmi.jp

この辺の本や、お話はそういう話題作りや、基準づくりにちょうど良かったのかな、と思っている。

 なんというか、みんな本当は難しい事はどうでもよくて、わー!ひろーい!ってしたいだけ、というか、そういう無邪気になれる瞬間を取り戻すために、みんなシプリリストとか、ミニマリストとかいう、つくられた目標を目指して、すっきりした部屋を目指している。

 

と思うが、兎にも角にも本屋さんは収納術に加え、捨てるテクニック、という新しいコンテンツを見つけてブームを育てていくことにしたので、断捨離、シンプルライフ、ミニマリスト、おそらく収納術と同様、飽和状態になるまでいろいろな理屈、基準を本や雑誌を通して発信していくだろう。

 

ブームだから、消費は減らない

でも、これはひとつのブームだから、それを目指していくうちにロングライフな製品、とかいって新しくて単価の高いモノを買って、使い慣れたモノを手放していたりする人も多いと思う。

そうしてブームに乗って必要なものまで捨てていたことに気づいたら、やっぱりあれが楽だった…とか言って、また買い直したりして、そうやって消費が進んで行くんじゃないかな、と思っている。そうやってよたよた、僕も父も、祖父も自分の生活を作っているのだと思っている。

そして、得てして消費行動とはそういうものだ。

 

そんなわけで、ミニマリストは消費を停滞させないし、整理整頓上手な人が増えることはあっても消費は減らないと思う。

ミニマリズム(=最小限主義)、と言われて、消費のこととつなげて考えるようになった僕はずいぶんおじさんになってしまったのかもしれない。

でも、こういった揺さぶりによって忘れられていたモノが循環したり、すっきりしたことで人が元気になったりするのはいいことだと思う。

 

 

読んでくれてありがとうございます。気が向いたらはてなスターをください。よろこびます。わーい、って。

 

 

こんな記事もあります 

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Instagramはじめました

Instagramはじめました!

…と!マークなんかつけてみたけど、なにか猛烈に発信したいわけではないんです。すみません。

思い出振り返り系写真をあげてみようとInstagramをはじめてみました。すごいわー、おしゃれだわー、とか言われたいです。すみません。よろしくね。

www.instagram.com


livenextgallery.tumblr.com

 こんな事をやったり考えたりしてます

iroiroshiritai.hatenablog.com

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はじめまして

お題「ブログ名・ハンドル名の由来」 

さて、今日はお題スロット:「ブログ名・ハンドル名の由来」をやろうと思います。

 

今更ながら、はじめましての自己紹介を

はじめまして、「画廊のとなり」を書いてますminisorariです。

このブログでは僕の知ってること、知りたいこと、知ってびっくりしたこと、などを書き連ねています。

「画廊のとなり」の由来は今住んでいるお部屋が画廊のとなりだからです。そのまんまですみません。

「minisorari」は僕が好きなバンド、BUMP OF CHICKENのアルバム「FLAME VAIN」の歌詞カードに出てくるネコ。ニコルから来ています。ニコル→NICOL→みにそらり(JISキーボードの平仮名をみてね)→そんなわけでハンドルネームはminisorariとなっています。

 

気になる1stアルバム「FLAME VAIN」とは?

FLAME VEIN

FLAME VEIN

 

 

天体観測のヒットからファンになった僕は遡ってこのCDを買いに行ったんですよねー。そしてびっしり手書きの歌詞カードに圧倒されて。あれは衝撃的でしたね。年賀状配布のアルバイト代から出したなー、なつかしい。

昔はトイズファクトリーから出てたんですよ。あ、ファンの間では有名な隠しトラックですが、DANNYという曲が入ってますです。このアルバムの隠しトラックは再生できない機種もあるので再生できないからといって「なんだよ、これだからネットはデマばっかり!」とか言わないでくださいね!…あれ?メーカーさん変わってるけど、いま売ってるやつにも入ってるのかな? 

 

詳しいことはやっぱりWikipediaさんに

FLAME VEIN - Wikipedia

 

それでは、僕のはじめましてはこれで終わりとさせていただきます。

 

 

 

 

 

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3Dプリンタのデータってどう作るんだろう?Autodesk 123D Designのススメ?

3Dプリンタなんて単語が珍しくなくなっている昨今ですが、ネット上では3Dデータ(っていうの?)を使っていろんなモノを作っている人が多いじゃないですか?

拳銃を作ったりしている人もいたりして物騒だなと思ったりしていましたが、拳銃を作れるならもっと便利な日用品もつくれちゃうよな、と思ってるんです。

思っているだけでどういう仕掛けでできているかもわからないんですが、最近面白いなーと思ったインタビュー記事があったんです。

 

www.1101.com

この記事なんですけど、すっごく面白い。何が面白いってこの寺尾社長のエピソードがすごい。最初は外向きの話をしているんだけど、糸井さんが、聞きたいのはそこじゃない、みたいな感じでいろんなエピソードを引きずり出していくんですよね。

相づちなのか、ぐっと踏み込んでいくのか、質問する力っていいモノを発見する力になるんだな、と思いました。

 

話が逸れましたね。

このインタビュー記事の中に「CADを独学でやった」「それを持って工場を回った」みたいなことが書いてあったんです。

あー、CADで作るんだ。きっと。と思いまして。ネットで検索してこれを落としてみました。

 

www.123dapp.com

参考にしたのはこのサイト(フリーで使える3D-CADソフト)、AutoCADって聞いた事あるぞ。とおもって有名っぽいので決めた。

 

やっぱり夢がある

matome.naver.jp

良くない話もあるけど、小さいとき「車を作りたい!」「飛行機を作りたい!」「図工とか好き!」と思っていた僕みたいな人は自分に特別な道具をたくさんもっていなくても「立体が出力できる」というのはやっぱり夢がある。

超ちっちゃい話ですけど、ちょっとだけ短い足の机をカッコ良く直すことができるってことですよ。そういう痒いところに手が届くセルフオーダーメイドみたいな道具?部品?を作れるかもしれないっていうのは夢がありますよね。

 

期待しすぎは良くない

www.gizmodo.jp

でも、こういう視点もあるので、期待しすぎはいけないと思いつつ勉強しようと思っています。いや、でもやっぱり楽しみだなあ。

 

簡単な説明が載っているサイト

Autodsek 123D Designが日本語化! | 3DP id.arts

AutoDesk 123D design とは どんな3D cadソフトなの? | 3Dプリンターの比較・価格・3D素材なら、Japanese Makers

Autodesk123D Designの特徴 | 3Dプリンターの比較・価格・3D素材なら、Japanese Makers

 

こんな記事もあります

 

iroiroshiritai.hatenablog.com 

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お前んとこの社長おかしくね?っていう話。

なんか考えさせられることがちょっとあった。もやもやするんだよなあ。

 

「転職するのは止められない、条件がいいところにいくのはしょうがない。」当たり前なんだけど、それを経営者に言われると悲しくなった。

止める気がないということは、大切にする気がないということだ。

 

そんなことを友人から聞いた。

 

それを聞いた僕は本音は違うかもしれないけど、そう思われても仕方がないよね。くらいしか言えなかった自分の薄っぺらさに腹がたつが、経営者がそう言うなら転職活動バシバシしちゃえば?とも思う。

そういえば、後のことは知らんって思ってる人の動きにも思えるよねって言ってみたけど、せっかく経営者になったのに長くいる気がない人なんているんだろうか、とも思う。

 

たしかに転職していくことは止められないが、止める気がない経営者を誰が支えるのか、そこは大いに疑問だなあ。ていうか、なんだ?長くいる気がない経営者?なんだろうそれ?もやもやするよなあ。まあ、潰すなよ社長!って話。

 

 こんな記事もあるよ!

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

ミニマリズム考察:カバンの中に現れるパーソナリティ

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カバンは自分を映す鑑。

昔から思っていることだけれど。

カバンって究極の個人情報が詰め込まれまくったものだ。

 

いわゆる情報だけではなくて、その人らしさが詰まりまくった持ち歩く空間。

それがカバンだ。

それはすっごいパーソナルな空間で、そこから出てくるものにはその人のパーソナリティが反映されまくっている。

 

なぜか?カバンとはいわばいまの自分の縮図だからだ。

自分のお気に入りの部屋にあるお気に入りのもの、自分の必要なものを選りすぐって詰め込んだ空間だからだ。

(※ガチ勢のミニマリストはこの空間(キャリーケース)だけで十分、とか言うらしいが僕はそうは思わない。いざという時に備えて、自分の切り札を一枚しか持たないのは賭けだが、数ある中から切り札を一枚選ぶのは選択だからだ。)

 

カバンに比べればとスマホは個人情報のカタマリではない (と思う)

「いやいや個人情報のカタマリと言えばスマホでしょ」という人もいるかもしれないが、僕に言わせればパスかけてりゃ開かないもんに何の情報もない、カバー取っちゃえば量産品だし。

情報?待ち受け画面くらいじゃない?

 

カバンはどうなの?という話。

カバンだって量産品だ。でもデザインを見れば用途は一発。さらに、中身を広げてみれば千差万別だ。

一見画一化されてるビジネスカバンのデザインだって実に詳細にターゲット分けがされている。

洗練された印象を与えたい人は面一(ツライチ)になっているカバンを選びたくなるし、使うものをさっと取り出せる位置においておきたいせっかちさんは外にポケットを配したデザインをよく選ぶ。

  

 

 

余談だがそんなビジネスバッグを見ていれば、価格帯はもちろん、メーカーや素材で職種を当たりをつけることくらいはできてしまうからカバンとは恐ろしい。

 営業職の鉄板といったらTUMI。磨耗に強いバリスティックナイロンを使用しているし雨天にも強い。外ポケットのちっこい方は急な雨に対応できるように配置された折りたたみ傘の収納スペース。

 

オシャレ系はオロビアンコ(ブームは去った感があるが…) 

 

[フェリージ] Felisi 公式 ビジネスバッグ02/39/1/DS 122-89-0020 045000 (BLUE)

[フェリージ] Felisi 公式 ビジネスバッグ02/39/1/DS 122-89-0020 045000 (BLUE)

 

 

 意外と事務職・研究職に多いのはオールブラックの2WAYか背負うタイプ。なぜかアウトドアブランドが多いから不思議。

[グレゴリー] GREGORY カバートミッション Covert Mission BLACK BALLISTIC GM59341

[グレゴリー] GREGORY カバートミッション Covert Mission BLACK BALLISTIC GM59341

 

 

 おっさんに至ってはロッカーにブリーフケース置いてこんなんで出勤してくる。メーカーはOIOIとかで売ってそうなやつだ。

[グレゴリー] GREGORY 公式 クイックポケット S Quick Pocket S ブラック GM68457

[グレゴリー] GREGORY 公式 クイックポケット S Quick Pocket S ブラック GM68457

 

  

話が逸れたので戻そう。

カバンの中身にはすっげー情報が詰まりまくってる。

財布でも入っていれば一発だ。

それだけじゃない、中に入っている名刺入れ、手帳、文房具、折り畳み傘の有無で性格まで見えてくる。ノートPCが入っていればそのメーカーで持ち主の外見だって大体イメージできてしまう。

bizmakoto.jp

カバンには人が出る。そうじゃなきゃファッション雑誌でカバンの中身を広げたりしない。

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僕が思うこと

みんな出かけるときはミニマリストなんだよってこと。

そしてそれはフタを開ければすんごく個性的ってこと。

自分しか見ないから意外と気づかないんだけれどもね。
 
僕はミニマリストにはなれないなーと思う。カバン一個じゃ僕の一部しか仕舞えない気がするしTPOに合わせられない気がするから。
 
ミニマリストになりたい人は自分が仕事に出かけるとき何を持って出るか、
プライベートで出かけるとき何を持って出るか、
カバンの中に入らない(入れない)ものから 身軽になっていってもいいかもしれない。
 
 
 

こんな記事も書いてます

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ブログチャレンジ!クエスト:お題スロットでブログを書く!「私のカバンの中」

ブログスロットというもの(クエスト)をやってみた。やってみたというより、ブログスロットというシステムがあるのを初めて知った。

 

help.hatenablog.com

 

なんだかはてなブログにちょっとずつ詳しくなってる気がする…。

 

まあいいや、お題スロットやろ。

 

お題スロット:私のカバンの中 

なんの面白味もないが、僕の仕事カバンの中には財布、名刺入れ、家の鍵、iPhone、弁当が入っている。

PORTER BOND 2WAY BRIEFCASE

 仕事用のカバンはこれ。前にエントリーが2つついているものと決めている。右側には財布、左側には携帯と家の鍵。

 メインエントリーには資料のファイルと13inch mac book air もすっぽり。便利っす。

 

 フードマン

CBジャパン 薄型弁当箱 「フードマン」 ネイビー 800ml

CBジャパン 薄型弁当箱 「フードマン」 ネイビー 800ml

 

弁当箱ってかさばるんですよ。でもこの薄い弁当箱ならかさばらない。資料に紛れ込めるくらいの薄さ。厚さ4、5㎝に大体800mlのご飯とおかずを詰め込める。これも重宝してる。奥さんのお弁当おいしいです。

 

KELTY NYLON TOTE S

バックパックの原型を作ったメーカーKELTY。タンという色が好きなんだけど。服装を選ばないブラックは使い勝手が良い。

[ケルティ] Kelty NYLON TOTE S 2592053 Black (Black)

[ケルティ] Kelty NYLON TOTE S 2592053 Black (Black)

 

プライベート用のカバンのひとつ。ブログ用の mac book air がすっぽり入るサイズ。 

欲をいえばメインエントリーはフルジップにして欲しかったがアクセスしやすいので文句は言わない。

 

モレスキンの無地ノート

MOLESKINE モレスキン リポータープレーン・無地・ポケット ([文具])

MOLESKINE モレスキン リポータープレーン・無地・ポケット ([文具])

 

個人的に気に入ってるのは表紙が上下に開くリポータータイプ。これを机の上に横に広げてちょっとメモしたい時や絵を描く時に使っている。

LAMY ボールペン Safari イエロー

ラミー ボールペン サファリ イエロー L218 正規輸入品

ラミー ボールペン サファリ イエロー L218 正規輸入品

 

 カバンの中は暗い色の布地で意外と細かいものを探すのには向かないし、サッとメモを取りたい時すぐに見つけられる視認性バッチリなイエロー、ノックの感触も書き心地もシュラシュラと進んで気持ち良い。

 

LAMY ボールペン Safari スケルト

ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) サファリ スケルトン L12-EF 両用式 コンバーター別売 正規輸入品

ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) サファリ スケルトン L12-EF 両用式 コンバーター別売 正規輸入品

 

 ちなみにこれは職場に置いてる万年筆。なかのインクの色も見えて楽しめるし、残量を確認できちゃうのは便利。

 

パイロット万年筆インク

最初はパーカーのレッドを使っていたんだけど、一本使い切ってからは 色を変えて使っている。パイロットの渋目の色、フユガキ。さすが日本と思うのはコンバーターで最後まで吸えるように瓶の底が窪んでいるところ。痒い所に手が届く。

完全に余談だけど、いつか使ってみたい色。アマイロ。

 

  万年筆の良いところは手がかかるところ。いろんなことに手がかからないのが当たり前の昨今。手がかかるのが当たり前の文房具。自分だけが知っているコツ。そういうものが毎日を充実させるし、煮詰まってしまった時はインクを足すだけで気分転換になったりする。

 

FABER CASTELL パーフェクトペンシル

 デスクのお友達。電話のメモからさっとラフを描く時まで僕はほとんどこれを使っている。鉛筆自体にそんなにこだわりはないんだけれど、このパーフェクトペンシルは気軽に使える鉛筆だ。消せるしガシガシ描いても折れたりしないしシャツのポケットに入れて持ち歩いても汚れない。もちろん軽い。

まあ、付属の鉛筆削りは今ひとつカリカリに削れないので、非常用といった感じで使っている。きっと尖らせすぎると細くしすぎた先が砕けて粉が出ることがあるからなのかと思っている。

 

こんな感じでお題スロット「私のカバンの中」を終わりにしようと思う。

 

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