地震災害への備えについて
地震災害への備え、というと何があるか?ちょっと考えてみた。
今回は津波の被害については考慮しない。
なぜならそれは長期の避難所生活を意味し、アウトドア装備をフル装備してでも立ち向かえるかわからないからだ。
考えられる被害と備え
・家屋損害なし
(1985年以降の新耐震基準で建てられていれば倒壊の危険ありと判断されることは稀であると仮定)
損害があった場合は野宿もやむなし、となってしまうのでテント、マット、寝袋、エマージェンシーシートなどの備えが必要。
・インフラ停止(電気、ガス、水道の停止)
※電気、ガスの復旧は安全が確認され次第の復旧となるため5−7日のエネルギーを備蓄しておくことで対応可能と考える。
夜間の行動も考えてLEDヘッドライトを準備しておくのが良いが、5−7日をそれだけで持ち堪えるのは精神的にも厳しい。
ソーラー充電の室内灯を用意しておくと夜の不安を減らせる。
・食糧問題(災害備蓄のない家庭では物流網が復旧するまでかなり苦戦することが想定される)
※普段から回転備蓄を行うなどして予め備える必要があるが、ネットを検索すれば「防災備蓄」系の商品で事足りることがわかる。
備えあれば憂いなし、日頃から備えて作れる安心を作っておきましょう。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
ではまた、次の記事でお会いしましょう。