いろいろ知りたい!

知りたいこと、知っておどろいたこと、知ってることをいろいろまとめたり、メモしたり、紹介したりするブログです。

ミニマリストは消費を停滞させるか

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最近知って、調べて、考えてみた「ミニマリスト」についてのメモを投下してみる。

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ミニマリスト(知恵蔵2015)

持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。

自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。

「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。

物を持たずに暮らす人の意味では、2010年前後から海外で使われるようになり、その後日本でも広まったと見られる。

何を持ち何を持たないかは人それぞれだが、少ない服を制服のように着回したり、一つの物を様々な用途に使ったりするほか、誰かと共有したり借りたりすることで、自分が所有する物を厳選している点が共通している。

少ない物で豊かに暮らすという考え方自体は、環境問題の深刻化などを背景に以前からあった。近年は、物だけでなく多くの情報が流通する中で、たくさんの物を手に入れても満たされなかったり、多くの物に埋もれて必要な物が見えなくなったりして生きづらさを感じる人たちが増え、自分にとって本当に大事な物を見極めて必要な物だけを取り込むことで楽に生きたいと共感が広がっているようだ。

必要な物だけを持つミニマリストの思想は、10年頃から流行した整理法「断捨離(だんしゃり)」などにも通じる考え方と言える。

 

 

kotobank.jp

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とか読んでみると、な、長い…。

 

そんな難しい事は誰も考えていない

そもそもミニマリストってそんなに深い話でもないように思う。

昔から収納術、整理術といった言葉で整理法を本や雑誌、テレビで紹介してきましたが、もう飽和状態で、それでは部数も数字も出なくなってきた、では今度は捨ててみましょうか、といった形でつくられたブームだと思う。そしたら意外とそういうことをしている人がいたりして、本とか書いてもらったりして、Win-Winじゃない、って。

 

それに、捨てないと新しいもの買っても置く場所がないんだもん。

 

ファッションと一緒で、デコラティブなものからノームコアへ、そしてノームコアよさよなら!といった具合に、そういうブームを作るための布石なのかなと、シンプルライフ…、(自分なりの)ミニマリズム…、そういうのは結局次の消費のための布石だと思っている。

 

by-s.me

 

すっきりした空間っていいよね

僕も、モノの少ない暮らしに憧れはある。

お寺さんとか、整然としたところにいると落ち着いた気持ちになるし、空気もすっきりした気がしてきたりする。

でも、がらんどうの部屋にポツンと居たいわけではなくて、わー!ひろーい!ってしたいだけだという幼稚な現実。芝生に寝っ転がるのと同じような感じで、結構みんなもそれだけだと思っていた。(でもどうやら違った。)

 

オーガニックコットンが…大量生産大量消費が…そんな難しい事まで考えてモノを捨てたり、買ったりする人ってあまりいない。雰囲気良いし、かっこいいから買っているだけだ。

 

ブームには、理屈が必要だった

こういう定義(ミニマリスト(ミニマリスト)とは - コトバンク)をみているとただ、ブームを作るときに、もっともらしい理屈がある、というのが大事なだけじゃないのかな、という考えにたどり着く。理屈があると、捨てたい人、キチンとしたモノを買ったと思いたい人は基準になるし、安心するし、人に聞かれたらやっぱり格好つけたいじゃない?という事だと。

まあ、その辺はほぼ日の対談を読んでから妙に腑に落ちてしまって、思っているだけなんだけど。

  

糸井 ‥‥‥それはきれいにつながりすぎてる(笑)!

 

寺尾 はい。

   そうです、はい(笑)。

   おっしゃるとおりです。

   なぜならば‥‥

   なぜならば‥‥あとから作った話だから!

 

www.1101.com

 

話題づくりが上手だった=ブームをつくっていた 

あれもない、これもない、じゃなくて、なくて良いんだよ、すっきりじゃん!っていう余白の持つ価値にフォーカスすることで、その空間埋めなくて良いんです、テトリスじゃないし、消えないし、デッドスペースを埋めようとすると、心の余裕も埋まってしまいます、という視点(新鮮さ)

言い換えれば、メモリをフルに使ってデッドスペースを潰していく「収納術」とはまさに対極のポジショニング(既存の考え方への問題提起)

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

news.mynavi.jp

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~

 

logmi.jp

この辺の本や、お話はそういう話題作りや、基準づくりにちょうど良かったのかな、と思っている。

 なんというか、みんな本当は難しい事はどうでもよくて、わー!ひろーい!ってしたいだけ、というか、そういう無邪気になれる瞬間を取り戻すために、みんなシプリリストとか、ミニマリストとかいう、つくられた目標を目指して、すっきりした部屋を目指している。

 

と思うが、兎にも角にも本屋さんは収納術に加え、捨てるテクニック、という新しいコンテンツを見つけてブームを育てていくことにしたので、断捨離、シンプルライフ、ミニマリスト、おそらく収納術と同様、飽和状態になるまでいろいろな理屈、基準を本や雑誌を通して発信していくだろう。

 

ブームだから、消費は減らない

でも、これはひとつのブームだから、それを目指していくうちにロングライフな製品、とかいって新しくて単価の高いモノを買って、使い慣れたモノを手放していたりする人も多いと思う。

そうしてブームに乗って必要なものまで捨てていたことに気づいたら、やっぱりあれが楽だった…とか言って、また買い直したりして、そうやって消費が進んで行くんじゃないかな、と思っている。そうやってよたよた、僕も父も、祖父も自分の生活を作っているのだと思っている。

そして、得てして消費行動とはそういうものだ。

 

そんなわけで、ミニマリストは消費を停滞させないし、整理整頓上手な人が増えることはあっても消費は減らないと思う。

ミニマリズム(=最小限主義)、と言われて、消費のこととつなげて考えるようになった僕はずいぶんおじさんになってしまったのかもしれない。

でも、こういった揺さぶりによって忘れられていたモノが循環したり、すっきりしたことで人が元気になったりするのはいいことだと思う。

 

 

読んでくれてありがとうございます。気が向いたらはてなスターをください。よろこびます。わーい、って。

 

 

こんな記事もあります 

iroiroshiritai.hatenablog.com

iroiroshiritai.hatenablog.com

Instagramはじめました

Instagramはじめました!

…と!マークなんかつけてみたけど、なにか猛烈に発信したいわけではないんです。すみません。

思い出振り返り系写真をあげてみようとInstagramをはじめてみました。すごいわー、おしゃれだわー、とか言われたいです。すみません。よろしくね。

www.instagram.com


livenextgallery.tumblr.com

 こんな事をやったり考えたりしてます

iroiroshiritai.hatenablog.com

iroiroshiritai.hatenablog.com

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はじめまして

お題「ブログ名・ハンドル名の由来」 

さて、今日はお題スロット:「ブログ名・ハンドル名の由来」をやろうと思います。

 

今更ながら、はじめましての自己紹介を

はじめまして、「画廊のとなり」を書いてますminisorariです。

このブログでは僕の知ってること、知りたいこと、知ってびっくりしたこと、などを書き連ねています。

「画廊のとなり」の由来は今住んでいるお部屋が画廊のとなりだからです。そのまんまですみません。

「minisorari」は僕が好きなバンド、BUMP OF CHICKENのアルバム「FLAME VAIN」の歌詞カードに出てくるネコ。ニコルから来ています。ニコル→NICOL→みにそらり(JISキーボードの平仮名をみてね)→そんなわけでハンドルネームはminisorariとなっています。

 

気になる1stアルバム「FLAME VAIN」とは?

FLAME VEIN

FLAME VEIN

 

 

天体観測のヒットからファンになった僕は遡ってこのCDを買いに行ったんですよねー。そしてびっしり手書きの歌詞カードに圧倒されて。あれは衝撃的でしたね。年賀状配布のアルバイト代から出したなー、なつかしい。

昔はトイズファクトリーから出てたんですよ。あ、ファンの間では有名な隠しトラックですが、DANNYという曲が入ってますです。このアルバムの隠しトラックは再生できない機種もあるので再生できないからといって「なんだよ、これだからネットはデマばっかり!」とか言わないでくださいね!…あれ?メーカーさん変わってるけど、いま売ってるやつにも入ってるのかな? 

 

詳しいことはやっぱりWikipediaさんに

FLAME VEIN - Wikipedia

 

それでは、僕のはじめましてはこれで終わりとさせていただきます。

 

 

 

 

 

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3Dプリンタのデータってどう作るんだろう?Autodesk 123D Designのススメ?

3Dプリンタなんて単語が珍しくなくなっている昨今ですが、ネット上では3Dデータ(っていうの?)を使っていろんなモノを作っている人が多いじゃないですか?

拳銃を作ったりしている人もいたりして物騒だなと思ったりしていましたが、拳銃を作れるならもっと便利な日用品もつくれちゃうよな、と思ってるんです。

思っているだけでどういう仕掛けでできているかもわからないんですが、最近面白いなーと思ったインタビュー記事があったんです。

 

www.1101.com

この記事なんですけど、すっごく面白い。何が面白いってこの寺尾社長のエピソードがすごい。最初は外向きの話をしているんだけど、糸井さんが、聞きたいのはそこじゃない、みたいな感じでいろんなエピソードを引きずり出していくんですよね。

相づちなのか、ぐっと踏み込んでいくのか、質問する力っていいモノを発見する力になるんだな、と思いました。

 

話が逸れましたね。

このインタビュー記事の中に「CADを独学でやった」「それを持って工場を回った」みたいなことが書いてあったんです。

あー、CADで作るんだ。きっと。と思いまして。ネットで検索してこれを落としてみました。

 

www.123dapp.com

参考にしたのはこのサイト(フリーで使える3D-CADソフト)、AutoCADって聞いた事あるぞ。とおもって有名っぽいので決めた。

 

やっぱり夢がある

matome.naver.jp

良くない話もあるけど、小さいとき「車を作りたい!」「飛行機を作りたい!」「図工とか好き!」と思っていた僕みたいな人は自分に特別な道具をたくさんもっていなくても「立体が出力できる」というのはやっぱり夢がある。

超ちっちゃい話ですけど、ちょっとだけ短い足の机をカッコ良く直すことができるってことですよ。そういう痒いところに手が届くセルフオーダーメイドみたいな道具?部品?を作れるかもしれないっていうのは夢がありますよね。

 

期待しすぎは良くない

www.gizmodo.jp

でも、こういう視点もあるので、期待しすぎはいけないと思いつつ勉強しようと思っています。いや、でもやっぱり楽しみだなあ。

 

簡単な説明が載っているサイト

Autodsek 123D Designが日本語化! | 3DP id.arts

AutoDesk 123D design とは どんな3D cadソフトなの? | 3Dプリンターの比較・価格・3D素材なら、Japanese Makers

Autodesk123D Designの特徴 | 3Dプリンターの比較・価格・3D素材なら、Japanese Makers

 

こんな記事もあります

 

iroiroshiritai.hatenablog.com 

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iroiroshiritai.hatenablog.com

 

お前んとこの社長おかしくね?っていう話。

なんか考えさせられることがちょっとあった。もやもやするんだよなあ。

 

「転職するのは止められない、条件がいいところにいくのはしょうがない。」当たり前なんだけど、それを経営者に言われると悲しくなった。

止める気がないということは、大切にする気がないということだ。

 

そんなことを友人から聞いた。

 

それを聞いた僕は本音は違うかもしれないけど、そう思われても仕方がないよね。くらいしか言えなかった自分の薄っぺらさに腹がたつが、経営者がそう言うなら転職活動バシバシしちゃえば?とも思う。

そういえば、後のことは知らんって思ってる人の動きにも思えるよねって言ってみたけど、せっかく経営者になったのに長くいる気がない人なんているんだろうか、とも思う。

 

たしかに転職していくことは止められないが、止める気がない経営者を誰が支えるのか、そこは大いに疑問だなあ。ていうか、なんだ?長くいる気がない経営者?なんだろうそれ?もやもやするよなあ。まあ、潰すなよ社長!って話。

 

 こんな記事もあるよ!

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ミニマリズム考察:カバンの中に現れるパーソナリティ

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カバンは自分を映す鑑。

昔から思っていることだけれど。

カバンって究極の個人情報が詰め込まれまくったものだ。

 

いわゆる情報だけではなくて、その人らしさが詰まりまくった持ち歩く空間。

それがカバンだ。

それはすっごいパーソナルな空間で、そこから出てくるものにはその人のパーソナリティが反映されまくっている。

 

なぜか?カバンとはいわばいまの自分の縮図だからだ。

自分のお気に入りの部屋にあるお気に入りのもの、自分の必要なものを選りすぐって詰め込んだ空間だからだ。

(※ガチ勢のミニマリストはこの空間(キャリーケース)だけで十分、とか言うらしいが僕はそうは思わない。いざという時に備えて、自分の切り札を一枚しか持たないのは賭けだが、数ある中から切り札を一枚選ぶのは選択だからだ。)

 

カバンに比べればとスマホは個人情報のカタマリではない (と思う)

「いやいや個人情報のカタマリと言えばスマホでしょ」という人もいるかもしれないが、僕に言わせればパスかけてりゃ開かないもんに何の情報もない、カバー取っちゃえば量産品だし。

情報?待ち受け画面くらいじゃない?

 

カバンはどうなの?という話。

カバンだって量産品だ。でもデザインを見れば用途は一発。さらに、中身を広げてみれば千差万別だ。

一見画一化されてるビジネスカバンのデザインだって実に詳細にターゲット分けがされている。

洗練された印象を与えたい人は面一(ツライチ)になっているカバンを選びたくなるし、使うものをさっと取り出せる位置においておきたいせっかちさんは外にポケットを配したデザインをよく選ぶ。

  

 

 

余談だがそんなビジネスバッグを見ていれば、価格帯はもちろん、メーカーや素材で職種を当たりをつけることくらいはできてしまうからカバンとは恐ろしい。

 営業職の鉄板といったらTUMI。磨耗に強いバリスティックナイロンを使用しているし雨天にも強い。外ポケットのちっこい方は急な雨に対応できるように配置された折りたたみ傘の収納スペース。

 

オシャレ系はオロビアンコ(ブームは去った感があるが…) 

 

[フェリージ] Felisi 公式 ビジネスバッグ02/39/1/DS 122-89-0020 045000 (BLUE)

[フェリージ] Felisi 公式 ビジネスバッグ02/39/1/DS 122-89-0020 045000 (BLUE)

 

 

 意外と事務職・研究職に多いのはオールブラックの2WAYか背負うタイプ。なぜかアウトドアブランドが多いから不思議。

[グレゴリー] GREGORY カバートミッション Covert Mission BLACK BALLISTIC GM59341

[グレゴリー] GREGORY カバートミッション Covert Mission BLACK BALLISTIC GM59341

 

 

 おっさんに至ってはロッカーにブリーフケース置いてこんなんで出勤してくる。メーカーはOIOIとかで売ってそうなやつだ。

[グレゴリー] GREGORY 公式 クイックポケット S Quick Pocket S ブラック GM68457

[グレゴリー] GREGORY 公式 クイックポケット S Quick Pocket S ブラック GM68457

 

  

話が逸れたので戻そう。

カバンの中身にはすっげー情報が詰まりまくってる。

財布でも入っていれば一発だ。

それだけじゃない、中に入っている名刺入れ、手帳、文房具、折り畳み傘の有無で性格まで見えてくる。ノートPCが入っていればそのメーカーで持ち主の外見だって大体イメージできてしまう。

bizmakoto.jp

カバンには人が出る。そうじゃなきゃファッション雑誌でカバンの中身を広げたりしない。

はてなブックマーク - 新着エントリー - 暮らし - かばんの中身

 

僕が思うこと

みんな出かけるときはミニマリストなんだよってこと。

そしてそれはフタを開ければすんごく個性的ってこと。

自分しか見ないから意外と気づかないんだけれどもね。
 
僕はミニマリストにはなれないなーと思う。カバン一個じゃ僕の一部しか仕舞えない気がするしTPOに合わせられない気がするから。
 
ミニマリストになりたい人は自分が仕事に出かけるとき何を持って出るか、
プライベートで出かけるとき何を持って出るか、
カバンの中に入らない(入れない)ものから 身軽になっていってもいいかもしれない。
 
 
 

こんな記事も書いてます

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ブログチャレンジ!クエスト:お題スロットでブログを書く!「私のカバンの中」

ブログスロットというもの(クエスト)をやってみた。やってみたというより、ブログスロットというシステムがあるのを初めて知った。

 

help.hatenablog.com

 

なんだかはてなブログにちょっとずつ詳しくなってる気がする…。

 

まあいいや、お題スロットやろ。

 

お題スロット:私のカバンの中 

なんの面白味もないが、僕の仕事カバンの中には財布、名刺入れ、家の鍵、iPhone、弁当が入っている。

PORTER BOND 2WAY BRIEFCASE

 仕事用のカバンはこれ。前にエントリーが2つついているものと決めている。右側には財布、左側には携帯と家の鍵。

 メインエントリーには資料のファイルと13inch mac book air もすっぽり。便利っす。

 

 フードマン

CBジャパン 薄型弁当箱 「フードマン」 ネイビー 800ml

CBジャパン 薄型弁当箱 「フードマン」 ネイビー 800ml

 

弁当箱ってかさばるんですよ。でもこの薄い弁当箱ならかさばらない。資料に紛れ込めるくらいの薄さ。厚さ4、5㎝に大体800mlのご飯とおかずを詰め込める。これも重宝してる。奥さんのお弁当おいしいです。

 

KELTY NYLON TOTE S

バックパックの原型を作ったメーカーKELTY。タンという色が好きなんだけど。服装を選ばないブラックは使い勝手が良い。

[ケルティ] Kelty NYLON TOTE S 2592053 Black (Black)

[ケルティ] Kelty NYLON TOTE S 2592053 Black (Black)

 

プライベート用のカバンのひとつ。ブログ用の mac book air がすっぽり入るサイズ。 

欲をいえばメインエントリーはフルジップにして欲しかったがアクセスしやすいので文句は言わない。

 

モレスキンの無地ノート

MOLESKINE モレスキン リポータープレーン・無地・ポケット ([文具])

MOLESKINE モレスキン リポータープレーン・無地・ポケット ([文具])

 

個人的に気に入ってるのは表紙が上下に開くリポータータイプ。これを机の上に横に広げてちょっとメモしたい時や絵を描く時に使っている。

LAMY ボールペン Safari イエロー

ラミー ボールペン サファリ イエロー L218 正規輸入品

ラミー ボールペン サファリ イエロー L218 正規輸入品

 

 カバンの中は暗い色の布地で意外と細かいものを探すのには向かないし、サッとメモを取りたい時すぐに見つけられる視認性バッチリなイエロー、ノックの感触も書き心地もシュラシュラと進んで気持ち良い。

 

LAMY ボールペン Safari スケルト

ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) サファリ スケルトン L12-EF 両用式 コンバーター別売 正規輸入品

ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) サファリ スケルトン L12-EF 両用式 コンバーター別売 正規輸入品

 

 ちなみにこれは職場に置いてる万年筆。なかのインクの色も見えて楽しめるし、残量を確認できちゃうのは便利。

 

パイロット万年筆インク

最初はパーカーのレッドを使っていたんだけど、一本使い切ってからは 色を変えて使っている。パイロットの渋目の色、フユガキ。さすが日本と思うのはコンバーターで最後まで吸えるように瓶の底が窪んでいるところ。痒い所に手が届く。

完全に余談だけど、いつか使ってみたい色。アマイロ。

 

  万年筆の良いところは手がかかるところ。いろんなことに手がかからないのが当たり前の昨今。手がかかるのが当たり前の文房具。自分だけが知っているコツ。そういうものが毎日を充実させるし、煮詰まってしまった時はインクを足すだけで気分転換になったりする。

 

FABER CASTELL パーフェクトペンシル

 デスクのお友達。電話のメモからさっとラフを描く時まで僕はほとんどこれを使っている。鉛筆自体にそんなにこだわりはないんだけれど、このパーフェクトペンシルは気軽に使える鉛筆だ。消せるしガシガシ描いても折れたりしないしシャツのポケットに入れて持ち歩いても汚れない。もちろん軽い。

まあ、付属の鉛筆削りは今ひとつカリカリに削れないので、非常用といった感じで使っている。きっと尖らせすぎると細くしすぎた先が砕けて粉が出ることがあるからなのかと思っている。

 

こんな感じでお題スロット「私のカバンの中」を終わりにしようと思う。

 

こんな記事もあるよ

 

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ブログチャレンジ!クエスト:今週のお題でブログを書く「お気に入りの一着」

今週のお題「お気に入りの一着」

ちなみにブログチャレンジはこういうの↓

blog.hatena.ne.jp

 

「伝説を残そう」とかこういう露骨なコピーに僕は弱い(僕だけじゃなく男の子はみんな弱い、そうに違いない!)。RPGとか大好きだ。じゅるり。

 

最初のあたりはなにもしていなくてもどんどんチェックを入れてLvをあげていたが最近全然Lvが上がらない。

むむ…その辺のフィールドで無為に弱いモンスターを狩りまくっててもLvは上がらないということか、RPGというよりクエストをクリアしていくことでレベルアップするシステムであるらしい。

 だだっ広いフィールドでイベント(ネタ)待ちしながら焚き火をする日々では仕方ないので初めて今週のお題でブログを書いてみることにした。

 

お気に入りの一着。と言われたら僕はMOUNTAIN EQUIPMENTのダウンジャケット。

 もともと寝袋を作っていたメーカーなので、暖かさには定評があります。

600フィルパワーという街中にはあり得ないスペックで、冬でも半袖+ダウンジャケットでウロウロできます。これで自転車は漕いではいけません。超汗かくから。

ぼくはサイドポケットが廃止される前に最後の2012年モデルを買いました。フロントポケットが今のやつは斜め上なんです。ジップ付きだし。

すっとポケットに手を入れられないとヤだったし。ジップで手が痛くなったり冷たく感じるのがいやでサイドポケットのモデルが気に入ってます。 

ちなみにフィルパワーというのはダウンがギュッとなってもフワーッと戻ろうとする力のことを表す単位。それだけ空気を溜めやすい(=あったかい)ということ。それにへたりにくいダウンジャケット、ということです。 普通のアパレルは300〜400フィルパワーくらい。

 

そんなわけで僕のお気に入りの一着は「2012年モデルのMOUNTAIN EQUIPMENTのダウンジャケット」でした。

 

参考リンク

www.descente.co.jp

 

 

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アウトドア派のメンズ、ウィメンズにおすすめ!穴の開かない最強の靴下!(追記あり)

感動したから伝えたい!なにを伝えたいかって私が1年使ってもう一度履きたい!もっと欲しい!と思った唯一の靴下!でもあんまり売ってない…。

本当は教えたくないけど、 資本主義経済の現代、いいものは生き残っていくなんてのはすでにキレイごとになってしまっていますから、紹介することにしました。

DARN TOUGH VERMONT(ダーンタフ バーモント)ソックス

この靴下との出会いは去年の冬、知り合いのお店で大量買いした時にこれサンプルなんだけど使ってみてー、と渡されたもの。

その時簡単に説明されたのはこういうこと。

  • ソックスを専門に3世代に渡って製造しているメーカー
  • 生涯保証※

※この生涯保証、もし穴が開いたら返品交換というサービスにも驚きました。靴下は穴が空くもの、と思っていましたから。

 

クッション性&保温性

さて、そのダーンタフですが、まずはロゴをご覧いただきたい。ハンマーで鍛えてます。靴下を。

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なんだこれ武器でも作ってんのかと、でも本当にハンマーで鍛えたんではないかというくらいすごい。

クッションが。耐久性が。それもそのはず、登山やスキー、ランニングなどの用途に応じて素材を選定し、設計されています。

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 (引用:Darn Tough Vermont ソックスパフォーマンス

 

 DARN TOUGH VERMONT(ダーンタフバーモント)ソックスは、祖父、父と三代、30数年間バーモント州ノースフィールドに居を据え、より革新的で耐久性に優れたソックスを作り続けるCabat Hosiery Millのオリジナルプライベートブランドとして設立され、7年目を迎えます。DARN TOUGH VERMONT(ダーンタフバーモント)ソックスはデザインからテスト、生産、出荷までの工程すべてをアメリカで行っています。

 DARN TOUGH VERMONT製品は、全て生涯保証となっております。

 アウトドアソックスでは例がありません。

 そのうたい文句もシンプルで、“私たちのソックスは、お客さまにとって快適で耐久性のあるものである事を自負しています。ご満足いただけない場合は、返品交換を受け付けます(注:アメリカ本国は返金対応ですが、日本では返品交換対応となりますのでご了承下さい。)。

ご購入の製品に製造上の欠陥があった場合、又は通常のご使用で破れた場合のみ商品を無償で交換いたします。

その場合はソックスを洗濯後、ご購入いただきましたご購入店へお持ち下さい。アンケートにご回答頂きまして、商品の交換をさせて頂きます。
※生産終了など商品が無い場合は、同等の別の商品と交換させて頂きます。

 出典:NAVERまとめ(参考リンクに出典元リンクあり、出典元はDARN TOUGHより引用)

豊富な丈のバリエーション

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 これちょう温かい!どう例えればいいのかわかりませんが、加えてフカフカの足裏感。ぼくはローテクスニーカーが好きでよく履いているのですが、冬が厳しいんですよね。

自転車とか乗ってるとキャンバス地のすきまから風がツーツーで寒い。でもダーンタフを履いてからだと温かさが全然違うんですよ。。

ちょっとギヤにくっつくのが嫌で裾をまくっちゃう系自転車乗りのみなさんも納得のあったかい靴下は丈はお好みのものをチョイスできます。

 

私が持っているのはこれと同じものですが、これまた用途別に丈が揃っているので、この丈ではない方にも安心して選んでいただけます。

穴が空かないってとこは信じられないかもしれないけど、本当の話です。(2017.1.21追記) 

 

(余談)

 冬はオーセンティックより足首まわりのボリュームが充実しているエラがおすすめです

 穴が開くのが当たり前だった靴下とおさらば!

こんな具合にダーンタフのソックスは用途に応じて設計を変えた最強の靴下です。

加えてクオリティへの絶対的な自信が支える生涯保証

 

洗濯するときはタンブル乾燥はできるだけやめてほしいんですけど(低温なら可)…とか若干気を付けなければいけないところはありますが、このフカフカの足裏感を維持するためなら大した労力ではありません。

何より冬場のあの寒い朝に「あの靴下を履こう」と思っていたのに穴が開いてることに気付いたときのなんとも言えない脱力感から解放されます。この靴下ならまずアテが外れることがないというのが、ぜひオススメしたいところです。

 

 夏に最高の選択肢 No show tab( 2016.8.22 追記 )

 スニーカーで履いても見えません、という夏用のダーンタフを買い足しました!運良く近所に取扱店を見つけることができました。

そしてこの夏用のCool Max仕様のダーンタフが最高なんです!僕プライベートではほとんどこれしか履いていません!気持ちよすぎちゃって、引き出し開けると探しちゃってるんですよね。

なにが良いかというと、さらっとしていて、しっかりとフィットするところ(ホールドされてるといっても良いかもしれない)。

それに、くるぶしソックスって足入れ部分のゴムが伸びてきてスニーカーの中に入って行っちゃうのが悩みなのですが、それがない。

 スニーカーのかかと部分がアキレス腱のあたりに擦れて靴擦れみたくなることもないんです。靴を脱ぐとスッと湿気が抜けていく感じも気持ちが良くてオススメです。

 

蛇足かもしれませんが、前回書いたときは知らなかったのですが、お店で見るとオシャレなカラーもたくさんあったのでびっくりしました。Amazonでも見つかったのでリンクを載せておきますね。

 

 これでウィメンズにもオススメできる!ステキなカラーバリエーション!

 

メンズにはビジネスにも使えそうなこんなカラーリングも 

 

参考リンク

Darn Tough Vermont ソックスパフォーマンス

matome.naver.jp

Darn Tough Vermont ダーンタフソックス: ランニングソックス, バイクソックス, ハイキングソックス, トレッキングソックス

『クリエイティブな時間をつくる』美味しくて素敵な時間をつくるオススメの道具5選

 

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以前書いた記事、地味に見ていただいているようです。うれしい。

と同時にみんな素敵な時間をすごしたいのだなあ、と。

 

iroiroshiritai.hatenablog.com

 はてなスターとかなんの意味があるのか?って思ってたけど、つくとすごくうれしかった。 

それはさておいて、この記事で訴えたかったクリエイティブな時間は作れる。の部分。

今回はそんなクリエイティブな時間をつくる道具を5つご紹介します。

はいドーン。

 

  • 大きなテーブル

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 大きなテーブルには無限の可能性がある。何かを考えるとき、邪魔をするのはごちゃごちゃと整わない部屋や騒音、人の話し声だったりする。(だから外食に逃げてしまったりするのだけれど…)

カフェの難しいところはテーブルが小さいことがよくあることだ。小さいテーブルはクリエイティブなことをするには向かない。

何も置かれていない大きなテーブルは余裕をあたえてくれる。何を置くのも自由だし、これから取り組むための道具を広げることもできる。

 

 広がりを感じるテーブルは私たちのクリエイティブな部分を自由に伸ばしてくれるホームグラウンドになる。

 

  • 作業スペースと区切れるお盆

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さて、大きなテーブルでなにか始めるとき、くつろぐとき、そこにはコーヒーがある。あなたにとっては紅茶かもしれないし、また別の人にとっては緑茶かもしれない。

そういった茶器をテーブルにおくとき、茶器と道具が混ざらないよう作業スペースとは別に区切れるものは大切だ。手を伸ばしたところに取りたいものがあることと同じだ。

脳は住み分けされていないと混乱するし、意外とストレスを感じる。

 

東屋 TANKER2 アルミニウム お盆

東屋 TANKER2 アルミニウム お盆

 

東屋 (あづまや) / TANKER2

 

  • お湯の冷めないポット

立ち上がらずに手を伸ばしたところに 必要なものがある環境は集中するのに最適の環境だ。温かいお湯がそこにある。そういう安心感は想像力を後押しする。

オススメは敢えて小さめの容量にすることだ。取り回しもいいし、小休止にヤカンを火にかける作業は立派な気分転換になる。

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サーモス ステンレスポット 1.0L クリアブラウン THV-1000 CBW

サーモス ステンレスポット 1.0L クリアブラウン THV-1000 CBW

 

 

  • 急須、プレス、ティーポット

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お気に入りの道具で入れるコーヒーは特別な一杯になる。香りはもちろんコーヒーが入るまでのプロセスまで楽しめる。楽しむことは発想力を刺激する。

 ちなみにフィルター掃除をするのは面倒なので、ペーパーレスをオススメする。  僕はひとりのときはカップに直に淹れてしまうが、二人のときはカラフェかコーヒーサーバーがあるといい感じだ。もちろんさっき紹介したポットに淹れておいても良い。

ハリオ カフェオール ドリッパー 02 1~4人用 ブラック CFOD-02B

ハリオ カフェオール ドリッパー 02 1~4人用 ブラック CFOD-02B

 

 

ハリオ V60 コーヒーサーバ 700ml VCS-02B

ハリオ V60 コーヒーサーバ 700ml VCS-02B

 

 

キントー コーヒーカラフェセット SCS-04-CC 600ml 27621

キントー コーヒーカラフェセット SCS-04-CC 600ml 27621

 

 

  • タンブラー 、カップアンドソーサー

 お気に入りの道具で飲むコーヒーは格別だ。純粋にコーヒーを楽しむときは当たり口の良さでより気持ちの良いリラックスタイムを演出してくれるし、集中したい時は気配を消して見守ってくれる相棒になる。 

そんなにたくさん飲むわけではないけど、大切にしたいと思える道具はなかなか壊れないし、「あれを使いたい」と思える道具は自然と自分をテーブルに連れて行ってくれる。そんな道具を探すのもまた素敵な時間だと思う。

 

東屋 / 猿山 修 珈琲カップ&ソーサー 約120ml

東屋 / 猿山 修 珈琲カップ&ソーサー 約120ml

 

 

「良い靴は素敵な場所へ連れて行ってくれる」ではありませんが、良い道具は素敵な気持ちにさせてくれます。なかなか外に足が向かない季節、クリエイティブな時間に連れて行ってくれる道具を探してみるのはどうでしょう。

 

 参考リンク

matome.naver.jp

cafy.jp

 

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