お金とは? お金にまつわる疑問に答える本を3冊だけ紹介する(入門編)
楽しく学べるお金の話。
お金って、年に一回、お年玉みたいに挨拶すればもらえる、なんて簡単なものではないですよね。
いくらあっても足りないし、なくてもやっぱり足りないもの。
それがお金です。
そしていくらあっても足りないし、いくらあっても困らないもの。
それもお金です。そして、知識です。
お金って何?
昨年のベストセラー本、経済記者でもある著者が自分の娘のために7年かけて書いた本。
お金ってなに?そして、それを手に入れるための6つの方法とは?
それを小説らしく、ビジネス書っぽいのにお話という、不思議なタッチの本でした。
これは子供の頃にあったら全然違う職業を選んでいただろうな、と思わせられる本でした。
子供に読んでほしいし、子供の頃に読みたい本でした。
お金って人にどんな影響を与えるの?
このブログでも何度も紹介した本、いつ読んでもびっくりできる本です。
そして、なんで人がお金の使い道を間違えるのかをがっつり掴ませてくれる本、 心理学の実験をもとにお金が私たち「人」にどんな影響を与えているのかを明らかにしてくれる本です。
MIND OVER MONEY 193の心理研究でわかったお金に支配されない13の真実
- 作者:クラウディア・ハモンド
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2017/06/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
心理学実験を元にしているので、「こういう条件の場合→こういう影響を受ける」という形式で読んでいけるのがいいところ、もちろんその通りにならないこともありますが、「お金に気をつけろ(MIND OVER MONEY)」のタイトル通り、慎重にお金に関わることの大切さを学べます。
陰謀論的なお金の話
「お金とは」というお話はたくさんありますが、どういった人たちが今の「銀行家」となっているかについて、陰謀論的な好奇心を満たしてくれる一冊です。
まあ、実際ロスチャイルド家を外してお金の話を語ることはできませんから、取っ掛かりとしてはこれくらいライトな語り口のものがおすすめです。
読んでくれてありがとうございます。最近やたらと叫ばれる「金融リテラシー」をこの3冊から始めてみてください。
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