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明日やろうは馬鹿野郎だ!やりたいことをやらない(やりたいことができない)時に使われる3つの言い訳と乗り越えるためのたった1つの質問

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よく人間が挑戦しない(新しいことを始めない)時に使われるのは3つの「ない」である。びっくりするほどほとんどの人がそうなので、周りの人や自分がそういった思考に陥っていないか考えてみましょう。

  1. お金がない
  2. 時間がない
  3. 知識・経験がない

言い訳のほとんどはこの3つに集約されます。

まず、自分は本気なのか?という問いを立ててみる

  • お金がない→いつお金できるのか?目標設定はしているのか?
  • 時間がない→いつ時間できるのか?時間をつくる努力をしているのか?
  • 知識・経験がない→いつ知識と経験ができるのか?いつその知識や経験が身につくのか?(時間ないのにできるの?)

あれ?もしかしてやりたいことができないのって、目標として設定してないか、目標を達成するためのステップが見えてないか、何を知ればいいのかについてアタリがついてないってだけなのでは?ということが見えてきます。

それに実は、この3つの「ない」に対して一番強いのは常に現在の「はず」なのです。
現在が一番お金(貯蓄)があるはずだし、時間をつくる手段を持っている(思いつく)はずだし、知識も経験も現在が一番多いはずなのです。
とどのつまり、もし今この3つの言い訳を吐いているとすれば、乗り越えて実行するまでの熱意がないのです。 

すごい言い訳!  二股疑惑をかけられた龍之介、税を誤魔化そうとした漱石

すごい言い訳! 二股疑惑をかけられた龍之介、税を誤魔化そうとした漱石

 

 ※この本に出てくる事例は常に今を切り抜けるために知恵をどう働かせたか、という感じで、パラパラと読むのに良い本でした。

どうやったら乗り越えられるのか?たった1つの質問で見つかる答え

もうお気づきかもしれませんが、言い訳をしてしまった時に、立ち返ってほしいのは「本当にそうだろうか?」というたった1つの質問です。

そして、今手をつけられることに目を向けていないときは、取り組むためのルールをつくっておくと良いかもしれませんね。

ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか

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 今日も読みに来てくれてありがとうございました。
最近は本を読むのが楽しいです。