いろいろ知りたい!

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読書のおもしろさを再発見!flierっていうアプリを入れたら読みたい本選びが捗った!

flierっていう本の要約アプリを入れてみたけど、これがかなりいい。本を読んだ気にしてくれるし、時間もそんなにとられない。内容のない情報に時間をとられるようなことを避けるのにぴったりなアプリだった。

「最高」なのは町の図書館との相性がめちゃくちゃいいところ。図書館はとにかく「何日後までにぜんぶ読まなきゃ」いけないというプレッシャーが前提として存在しているんだけど、flierで一度要約を読んだ後であれば、内容はざっくりと分かった状態だから「あ、ここもっと知りたい」とか「ここはいらない」という部分にあたりをつけてから読書に入ることができる。
だから「いつまでに読み終える」というプレッシャーから開放されている。純粋に理解を深めるために時間を使えるんだから、これはとてもいい。 
そういう感覚をもっていない状態から、本屋に足を運んで本を手に取るより数倍効率がいいし、人目を気にしながら立ち読みする罪悪感にとらわれなくてすむのもとてもいい。
 
でもやっぱり本屋に足を運ぶのはやめられないだろうな、と思う。というのは、flierを入れてからというもの、読書のおもしろさ(新しい発見や思わずうなる視点のおもしろさ)を再発見して、「もっと発見はないだろうか?」と足を運びたい気持ちになっている自分に気づかされたからだ。
 

本への関心が高まってからは、「ちょっとした時間にスマホでネットにアクセスし続けてしまうのは、知らない間になにか新しい発見がないかとさまよっているからに違いない!」と半ば確信している。

酒に痛飲あるように、書に痛読あり、頭の芯に痛みが満ちるまで読みたまえ 

アタゴオル」シリーズに出てくる名句ですが、良い本に出会うことの難しさや良い本に出会ったものの自分にはまだ難しかった時をよく表していると思うのです。

 いつも見に来てくれてありがとうございます。
もしかしたら発見は人生の糧になるのかも知れません。