安くて良いものより、高いからこそむしろ資産という考え方!
はい、幻想をぶち壊す、なんて威勢の良いことをいいましたが、安くて良いものなんてない、とかそういうことを言いたいわけではないです。
安くて良いものは探せばたくさんある
安くて良いものはもちろん存在するんだけど、それを世界の通販事情がネットでクロスするこの玉石混淆の時代、そこから掬い取ることが一番のコストだったりするのではないか、ということが言いたいだけなのです。だからあえて言います。
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しかし価格設定が高く、ブランドとして評価されているモノは大抵良いモノです。無意味なブランド力で値段が釣り上げられているモノもありますが、それもサポートが手厚かったりとメリットを享受できるものがほとんど、しかし、コスパに優れているものといわれるものはサポートはなく、壊れたら買いなおすことがほとんど。
同じものがあればよいですが、もし同じものがなかったとき、コスパがいいといわれるものを探し出して買いなおす必要があります。
コストパフォーマンス(cost performance)の略語。費用対効果。支払った費用(コスト)と、それにより得られた能力(パフォーマンス)を比較したもので、低い費用で高い効果が得られれば「コスパが高い」と表現される。「費用」は金銭だけでなく時間・労力・精神的負担なども含まれ、「パフォーマンス」は、作業なら結果、工業製品なら性能、食べ物なら味、ファッションなら材質・デザイン性、人間関係なら他人から得られるものなど、様々なことに使われる。
(2015-9-11)
コスパがいいものを探すのは時間の無駄?
あれこれ探して選ぶ、それが買い物の醍醐味という人もいるでしょうが、その時間は無駄になっていませんか?無駄!と言いたいわけではなく、そのために小さな決断を繰り返すことで疲れてしまいませんか?
さて、ここからは高くて良いもののメリットを3つ紹介しようと思います。
高くて良いものはリセールバリューがある
メルカリ、ジモティーに代表されるフリマアプリのおかげで中古のアイテムの引き取り手を探すことは簡単になりましたし、二束三文の中古品店に売るよりお得、買い手も価値を見出してくれているので、喜んでもらえるのは嬉しいことですね。
「 アレ買っておけばよかったのかなあ・・・」がない
コスパが良いものは良くも悪くも何かの代替品です。だいたいコスパの良いものを探すシーンは一番欲しかったなにかが高くて手を出せなかったときに探すものです。
最初にコスパの良いものを買うことは否定はしませんが、満足できなくなったときに待っているのは「もうすこしお金貯めて買ってれば良かったなあ…アレ」です。
中間コストを削減できる
「もうすこしお金貯めて買ってれば良かったなあ…アレ」という気持ちが往々にして生み出すのはコスパの良いアレ(1500)→第二希望のアレ(4500)→やっぱり一番欲しかったアレ(8000)というステップアップ消費です。
でも最初から一番欲しかったアレ(8000)を購入すればコスパの良いアレ(1500)+第二希望のアレ(4500)=(6000)の中間コストが浮きます。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
初期投資はケチらない!それが最高にコスパ良いよ!ということを先輩方に言われ続けてやっと「そういうことか」と腑に落ちたことがあったのを思い出したので書いてみました。長かったなあ、気づくまで。
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