時間を作る動き方・働き方「ナリワイ」から「ブログ発信」へ
仕事に奪われる時間は人生の中で一番多いと言われている
通勤時間、勤務時間を合わせると、睡眠時間、余暇の時間を合わせた時間より多くなるのでは?ということらしい。じゃあ仕事を自分で作れば自分の時間が増えるよね、というのが「ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方」の主な主張だ。
余暇の時間でも儲けられる仕組みを作ってみる
「好きなこと」には時間をかけてしまうものです。「趣味」の時間も同じです。
「趣味に注ぎ込んだ時間をカウントすれば1万時間を超える」という猛者もいるかもしれません。
「1万時間の法則」が適用されるのであれば、その人はその道の「エキスパート」と言えるノウハウを蓄積している可能性があります。そのノウハウはあなたに発信されるのを待っています。
ちなみに、1万時間の法則とは?
1万時間の法則とは、ある分野のエキスパートになるには1万時間の練習・努力・勉強が必要だという理論です。 1万時間の努力がなければ一流にはなれないとする理論です。 イギリス出身の元新聞記者・マルコム・グラッドウェル氏が広めて一躍有名になりました。
奪われたくない時間があるなら、自分で使うように計画しなければいけない
自分の時間を作るためには、計画的に自分の時間の使い道を決めて、実行することです。
社会人になれば、夏休みのように、大きな時間を与えられることはないのですから。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
また、こちらの記事も読んでくださると嬉しいです。
ではまた。
【自転車】アウトドアとバイクトリップ【断捨離】
自転車を盗まれた
最近自転車を盗まれました。雨の日に。多分だけどプロの仕業だった。かなり探しまくったし、見つからなかったし、落ち込んだ。後日、メルカリにパーツだけアップされていることを確認したが、警察に行っても梨の礫だった。
盗難被害者に求められたのは泣き寝入りと諦めだった。
必要な自転車だけでいいや
実はここにはほとんどアップしていないMTBを一台持っている。もう廃盤になってしまったSURLYの1x1だ。やれてる感じがちょうど良く、かっこいいなー。好きだなーこの感じ、と思ってパーツを入れ替えて11速の変速機をつけたりしていた。
だけど、乗る機会が激減してた。そう、乗ってないのに大事に保管してたんです。ついでに保管スペースにはお金がかかってるんですよね。しかも今回のように盗まれるリスクもあるわけです。そう思ったら急に悲しくなってしまって、手放そうかな、という思いになりました。
だって、もし盗まれたら泣き寝入りと諦めを求められるからです。そしたら、必要な自転車だけでいいや。アクティビティ用のバイクは手放しておこうかな…って思っちゃったんです。アクティビティ系のバイクがもう一度ほしいと思ったらその時にほしいと思えるものを買おうと思いました。そこでなんとなく本を読み始めました。
↑別にときめかなくても良いんだけど、「自分が満足できる環境の作り方」という面で非常によい読み物でした。
僕がやりたいことは…アウトドアとバイクトリップと通勤
そこで、僕がやりたいこと(ワクワクすること)ってなんだっけ?ともう一度考え直す時間を取ってみました。大事に組み立てた自転車が盗まれてからゆっくり2か月間。そこで思いついたやりたいことのはたった3つでした。
- バイクキャンプ(自走でキャンプ場まで行って、釣りしたり、テント張ったりして1泊2日とかしたい。)
- バイクトリップ(輪行した先で自由に行動したい。)
- 通勤に使いたい(スピード感持って通勤したいし、運動不足を解消したいし、通勤時間も楽しみたい。)
まず都会での通勤にはシングルスピードバイク(シングルスピードでも700Cはけっこー早い)でいいな、と僕は考えてます。今はまだピスト(固定ギア)で乗っていますが、咄嗟の時に危ないな…と感じたのでシングルフリーで乗るつもりです。
シングルスピードは変速機がないので上り坂はガシガシ漕ぐだけのシンプルな自転車です。でも都内って意外とギアはいらないんですよね。もし登れないときは押して上がればいいし。
坂道の多いエリアにお住まいの方は自分に合ったギア比を選んでみてください(参考までにどうぞ)↓
↑しかも、シングルスピードバイクはシンプルが故に輪行にも向いています。なので旅先でウロウロするのにも向いている自転車です。
次に、アウトドアライフを楽しむ自転車(650B)です。↓
キャンプライドに行けるように、フロントラックとWALD137バスケット(Half)を装備しています。650Bタイヤによるモチモチの乗り心地で疲れにくく、そこそこスピーディーに移動できます。荷物を積まなければゆるゆるグラベルを走るのにも向いているSURLY Stragglerの650モデルです。
で、MTBは?…単純に遊び(アクティビティ)用の自転車になってしまうんですよね。。
わざわざ時間を作って遊ぶような使い方の自転車なのですが、さっき挙げた3つの使い方の共通点として、僕は移動先ではのんびりしたいんだな、ということに気づいてしまったんです。
だから、わざわざ移動した先でアクティブに活動するMTB(SURLY 1x1)は手放そうと思っています。思い出の多い車体なので寂しい気もしますが、なくなることを気にしながら日々を過ごしたり、保管場所を取り続けるって精神的なコストにもなるので、もういいかなーと思っている感じです。
身軽になって、残ったものをより大事にしていく、そうやって(物理的にもメンタル的にも)管理コストを減らしていくことを断捨離という!らしいので、断捨離して生活を豊か(人生が、ときめく…!)にしていこうと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
こちら参考図書です↓
地震災害への備えについて
地震災害への備え、というと何があるか?ちょっと考えてみた。
今回は津波の被害については考慮しない。
なぜならそれは長期の避難所生活を意味し、アウトドア装備をフル装備してでも立ち向かえるかわからないからだ。
考えられる被害と備え
・家屋損害なし
(1985年以降の新耐震基準で建てられていれば倒壊の危険ありと判断されることは稀であると仮定)
損害があった場合は野宿もやむなし、となってしまうのでテント、マット、寝袋、エマージェンシーシートなどの備えが必要。
・インフラ停止(電気、ガス、水道の停止)
※電気、ガスの復旧は安全が確認され次第の復旧となるため5−7日のエネルギーを備蓄しておくことで対応可能と考える。
夜間の行動も考えてLEDヘッドライトを準備しておくのが良いが、5−7日をそれだけで持ち堪えるのは精神的にも厳しい。
ソーラー充電の室内灯を用意しておくと夜の不安を減らせる。
・食糧問題(災害備蓄のない家庭では物流網が復旧するまでかなり苦戦することが想定される)
※普段から回転備蓄を行うなどして予め備える必要があるが、ネットを検索すれば「防災備蓄」系の商品で事足りることがわかる。
備えあれば憂いなし、日頃から備えて作れる安心を作っておきましょう。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
「お金に気をつけろ!(MIND OVER MONEY)」による渇きをもたらす消費への警鐘
株取引やギャンブルには注意しろ、という警句はよく耳にする。
それはもちろん損をする(可能性がある)からでもあるが、その手に持った金を手放すな、とも言い換えることができる。
しかし、投資機会以外にもあなたや私の手から掠め取っていくものがある。それは買い物(マーケティング)だ。必ずしも必要ではないものを魅力的に見せ、必要以上に高価なものを買わせ、束の間の満足感を提供する。
それは例えるなら甘いジュースや酒のような渇きをもたらす消費だ。
そうした渇きをもたらす消費から自分たちを守るためにはお金に対するリテラシーを身につけることが手っ取り早い。
「MIND OVER MONEYーーー193の心理研究でわかったお金に支配されない13の真実」は、数ある研究がお金が私たちに及ぼす影響について、無防備のままでいるのではなく、理性的に、論理的に戦う方法を紐解いてくれる書籍だ。
もっと手っ取り早くお金の使い方を学びたいなら「幸せをお金で買う」5つの授業という本もおすすめだ。
- 経験にお金を使う
- 新しいことにお金を使う
- 時間を買う
- 支払いは先に済ませておく
- 他人のためにお金を使う
この5本の柱を元に展開され、これ以外のことに使わないように留意するだけで幸福度が高まる、といった寸法だ概略は下記のブログ↓でも読むことができるので一読してから本を購入されるのも良いと思う。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
また次回の更新でお会いしましょう。
時間を最大化するシンプルルール
時間があるというのはいいことだと思う。圧倒的なアドバンテージになると言ってもいい。
でも職場に寄っては難しいことかもしれない。
でも例えば時間的な余裕を作り出す能力、があるとするならどうだろうか。
どんな場所でも時間的な余裕を作り出せるようなフレームワークがあればそれはより簡単になるかもしれない。
SIMPLE RULES 「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える 三笠書房 電子書籍
- 作者: ドナルド・サル,キャスリーン・アイゼンハート
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2017/08/25
- メディア: Kindle版
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ルールの考え方・境界線ルール(やる・やらない)
・優先順位ルール(どれからやる・あとまわしにする)
・停止ルール(いつやめるか、どうなったらやめるか)
効果のあるもの・ないものはテストして選別していくトライアンドエラーを繰り返してより削ぎ落としたルールにしていく
シンプルだ。
シンプルな行動原理を作るのはシンプルなルールだったのだ。
実践してみればわかるが、場合分けを容易にすれば仕事は着手から完了までが圧倒的にスムーズになる。
良いルール化の一助に。
【自転車乗りの】地震を乗り越えるために【災害対策】
関東地方を襲った昨夜の地震、怖かったですね。
災害時の対応を考えされる出来事でした。
うちに常夜灯はないので、昨夜はソーラーパフを使って寝ました。日中に太陽光で充電して夜使う寸法です。便利、電池の心配なし。SOS用の点滅機能も付いていていい感じ。
それにしても避難用ザックを準備する必要を感じました。
【照明】
灯りは夜に襲ってくる不安な気持ちを救ってくれます。
【サバイバルシート】
究極的にはこれがあれば良いかもしれませんが、【寝袋】【アウトドアマット】があると体の負担はもっと軽くなります。
【寝袋】
【アウトドアマット】
【浄水ストロー】
【テント】【ハンモック】
緊張状態にある時は視線や空間を仕切って安心したいものです。そういう時は一時的にでもテントやハンモックがあるとほっと一息できます。コンパクトに収まる1人用でもあれば代わる代わる使うことで体を拭けたり、着替えができたりと、便利です。
アライテントは高温多湿の日本でも生地が劣化しにくいように作られている優れものです。
KAMMOKマンティスウルトラライトハンモックはタープ、蚊帳、ハンモック、ストラップが整ったオールインワンのハンモックです。コスパ最強、サイズ最小の頼れる災害対策の相棒にもぴったりです。用途はテントと同じに使えますし、フレームがないので軽量です。
【食事】
非常食七日分をセットして売ってくれていたりするので回転備蓄するなどして活用しておきましょう。
【トイレ】
これがないことはあまり考えたくありませんが、こういうものも準備しておくと良いでしょう「備えあれば憂いなし」です。
【その⑥】〜写真で見る!「旅するピスト」の完成まで〜
大人になると冒険とか、発見とか、日常に転がっている不思議とかに出会う機会が減った気がします。もしかしたら、そういう日常の不思議や発見に対するアンテナの感度みたいなものが下がっているのかもしれません。
まず、ベースとなる車体を中古で手に入れました。Chinelliのドロップハンドルでなかなかいけていたのですが、輪行バッグに入れるときのコンパクトさを考え、”あの頃感”のあるライザーバーに入れ替え、楽なポジションで走れるようにしました。グリップはとりあえずお馴染みのOURYグリップ→KCNCグリップでキメました。
(10キロ過ぎたあたりで手に跡がついて、疲れが気になる感じだったのでグリップかポジションの検討が必要ですね…)
↑KCNCのEVAグリップに変更しました!軽いし、安いし、振動を軽くいなしてくれるいいグリップです。
あとはZefalの簡易フェンダーをつけたりしたのですが、なんかちょっとゴテゴテしたのでパスしてみたりと紆余曲折を経て...
こんな感じにシンプルに着地!
しかし、「旅するピスト」を名乗る以上、それなりの装備を整えなければいけません。
そう、水分補給とか。
ピストフレームは本当に無駄なものがないのでボトルケージ用のダボ穴とかもありません。なので、MINOURAのサドルレール用のボトルケージホルダーとzefalのボトルケージを使ってサドル下にボトルの居場所を作りました。
ロードバイクガチ勢の方にお見せしたところ空気抵抗が低いとかでよくトライアスロンで使われるとかで褒められました。うれしいです(それ以外につけるところがなかっただけなんですけど)。
仕上げにツールとかを入れるフレームバッグを装着し、一応の完成を見た我が「旅するピスト」バイク。緊急事態宣言の解除を心待ちにしつつこのブログを締めくくらせていただきます。
(装着後の写真撮り忘れました。あとで追加します。)
いままでの足跡はこちらから↓
【その⑤】旅するピスト(シングルスピード)バイクへの道〜完成編〜
最後まで見てくれてありがとうございます。
今度は輪行編!と行きたいのですが、緊急事態宣言が解けたらで行きたいですねー。
【その④】旅するピスト(シングルスピード)バイクへの道〜適正なギア比!〜
【前回のまとめ】
- 輪行用のエンド金具は自作できる
【今回のテーマ】ピスト(シングルスピード)のギア比について
ギア比を決めるにあたって参考にしたのは名古屋の自転車屋さん「Circles」さんのこの記事↓。
一般的な参考基準値と、乗り手としてのギア比があってわかりやすい良記事だったので引用させていただきました。
一般的なギア比の参考基準値
Circlesさんの執筆者のギア比
- 街乗りトラックバイク
47÷17=2.76- 週末ライド用シングルフリー(ちょっと登り仕様)
40÷17=2.35- グラベルトラックバイク
40÷21=1.90
おすすめのギア比
紹介したCirclesさんの記事を参考に、私は街乗りではフロント44T/リア16T=2.75の固定ギア(固定でも坂道は意外と楽)。はじめて固定ギアに乗ったのですが、ファンがいるのも納得で、最初は両側フリーホイールに挿し替えようと思っていましたが、片側はこのまま固定で乗ることにしました。
勾配を想定した44T/18T=2.44フリー(トップスピードは犠牲にしてとりあえず惰力でとろとろ進むクルーザー)にしました。
これからいろいろな場所に行ってギア比を見直すこともあると思いますが、現状不満はありません。強いて言えばピスト(固定ギア)だと咄嗟の体重移動に不安を感じることでしょうか。
それを踏まえて不満が出てきたらフリー側に入れたいな、と気になっているのはこちらのダブルスピードギアです↓
まとめ
- 街乗り用ギア比(シングルフリー)
44÷16=2.75- ちょっと登り仕様(シングルフリー)
44÷18=2.44
↑このギア比をゴール目標にパーツを揃えていこうと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
また【その⑤】旅するピスト〜完成編〜↓でお会いしましょう!
【その③】旅するピスト(シングルスピード)バイクへの道 〜エンド金具自作〜
【前回のまとめ】
- 輪行袋
- トラブル対応用のトラブルに対応できる工具・スペアパーツ
を紹介した。
今回は、輪行の時に使うエンド金具を自作について書きます。
エンド金具は輪行の時、フロントフォーク、フレームのリアエンド部分の変形を防止する道具です↓(ホイールを外した後につける)
↑これ、ピスト(シングルスピード)フレームだとディレイラーハンガーの変形を気にしなくていいのでホームセンターで買えるもので、費用500円くらいで自作できました。
参考にしたのは「無辺光」様のこちらの記事↓
ピスト(シングルスピード)用エンド金具を自作した
必要なものはこちら↓
- M8サイズボルトナット(130mm,150mm)
- 蝶ナット(M8サイズ用)
- 水道用塩化ビニールパイプ(内径13mm,30cmもあれば足ります)
- ゴムワッシャー
以上をそろえて、塩ビパイプはお店でフロントフォーク100mm、リアエンド120mmにカットしてもらって組み上げれば完成です(↓)。
ご自身でカットされる場合は「無辺光」様でも紹介されているピラニア・ツールがおすすめです。
ピラニア・ツールの切断可能素材は、木材、アルミ、真鍮、銅、鉄!、プラスチックなど、これ一本あればほぼなんでも切れます。
最後まで読んでくれたあなたに感謝します。
【その④】ピスト(シングルスピード)のギア比は?↓でお会いしましょう。