【その②】旅するピスト(シングルスピード)バイクへの道 〜輪行袋、トラブルに対応できる工具・スペアパーツ〜
【前回のまとめ】
- シンプルなバイクなら旅先に持っていける
- 時間通りに来ないバス、上がってくタクシーのメーターを気にしなくていい
- 実際にやってみよう!
…以上!
今回は輪行袋と旅先に持っていくツールについてやって行きます!
あとで紹介するのは全部僕が買ったモノです。
旅するピスト(シングルスピード)への道に必要なのは…おそらく4つ!
- ピストバイク
(固定ギアにこだわりはないのでシングルスピードバイクでもいい) - 輪行袋
(とりあえず飛行機に積めて、安ければいい) - トラブルに対応できる工具・スペアパーツ
(安くそろえばいい) - バックパック
(着替えとか入って背負ってて楽なやつ探す…かな?)
輪行袋
輪行袋はAmazonで安かったこれ↓(3,000円くらい) 。
特徴としてはフレームを逆さにしてから収納するタイプの輪行袋なので、移動中に階段とかでフォークをぶつけにくそうだ。まあ、入ればいい。
この輪行袋にはタイヤをフレームに固定するバンドが付いてこないので要注意。
僕はVolie Strap(ボレーストラップ)↓を2本持っていたのでこれでいいかなってサクッと決めた。
⚠️注意事項:ディレイラーがついてる自転車は飛行機に積む時とかを想定するならこういう携帯性重視の輪行袋はやめといたほうがいい
トラブルに対応できる工具・スペアパーツ
ピストバイク(固定ギア)やシングルスピードバイク(フリーギア)は極限まで部品数を落としたシンプルなバイクなので、故障は少ない。トラブルと言えばパンクだ(逆にそれ以外思い浮かばない)。
なので、通常のライドに臨む時と大きく変わりません。
- コンパクトツール
六角レンチ、チェーンカッター、ドライバーなどがまとまったツール。
すべてに言えることだけど、安心できるメーカーのものを買っておこう。 - シングルスピードスパナ
ピストバイクやシングルスピードのホイールは15mmのナットで固定されている。旅先での組み立てや分解に必須のツール。であれば信頼と実績のPARKTOOLでお願いしたい。 栓抜きついてるの最高じゃないですか?(自己満)
- パンク修理用パッチ
パンクした時の応急処置用のパッチです。持っていると心強い。
- タイヤレバー
これがないとリムからタイヤを外せないので忘れずに持って行きたいツール。
- 交換用チューブ
時間がない時はチューブを交換してしまった方が早く済む。穴の空いたチューブは後でパッチを当てて使ってもいいしね。空気に触れるとゆっくり劣化するので、ラップでくるんで持っていくといい。
-
携帯ポンプ
手押しのポンプでもいいし、かさばらないインフレーターでもいい。インフレーターは省スペースで時間短縮にもなるし、疲れないからインフレーターをおすすめする。
では、今回はここまで。
【その③】では、旅行先で実際に乗るバイクを手に入れて、調整するまでを紹介していこうと思います。
最後まで読んでくれたあなたに感謝します。
また【その③】エンド金具の自作↓でお会いしましょう。