【その④】旅するピスト(シングルスピード)バイクへの道〜適正なギア比!〜
【前回のまとめ】
- 輪行用のエンド金具は自作できる
【今回のテーマ】ピスト(シングルスピード)のギア比について
ギア比を決めるにあたって参考にしたのは名古屋の自転車屋さん「Circles」さんのこの記事↓。
一般的な参考基準値と、乗り手としてのギア比があってわかりやすい良記事だったので引用させていただきました。
一般的なギア比の参考基準値
Circlesさんの執筆者のギア比
- 街乗りトラックバイク
47÷17=2.76- 週末ライド用シングルフリー(ちょっと登り仕様)
40÷17=2.35- グラベルトラックバイク
40÷21=1.90
おすすめのギア比
紹介したCirclesさんの記事を参考に、私は街乗りではフロント44T/リア16T=2.75の固定ギア(固定でも坂道は意外と楽)。はじめて固定ギアに乗ったのですが、ファンがいるのも納得で、最初は両側フリーホイールに挿し替えようと思っていましたが、片側はこのまま固定で乗ることにしました。
勾配を想定した44T/18T=2.44フリー(トップスピードは犠牲にしてとりあえず惰力でとろとろ進むクルーザー)にしました。
これからいろいろな場所に行ってギア比を見直すこともあると思いますが、現状不満はありません。強いて言えばピスト(固定ギア)だと咄嗟の体重移動に不安を感じることでしょうか。
それを踏まえて不満が出てきたらフリー側に入れたいな、と気になっているのはこちらのダブルスピードギアです↓
まとめ
- 街乗り用ギア比(シングルフリー)
44÷16=2.75- ちょっと登り仕様(シングルフリー)
44÷18=2.44
↑このギア比をゴール目標にパーツを揃えていこうと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
また【その⑤】旅するピスト〜完成編〜↓でお会いしましょう!