【その⑥】〜写真で見る!「旅するピスト」の完成まで〜
大人になると冒険とか、発見とか、日常に転がっている不思議とかに出会う機会が減った気がします。もしかしたら、そういう日常の不思議や発見に対するアンテナの感度みたいなものが下がっているのかもしれません。
まず、ベースとなる車体を中古で手に入れました。Chinelliのドロップハンドルでなかなかいけていたのですが、輪行バッグに入れるときのコンパクトさを考え、”あの頃感”のあるライザーバーに入れ替え、楽なポジションで走れるようにしました。グリップはとりあえずお馴染みのOURYグリップ→KCNCグリップでキメました。
(10キロ過ぎたあたりで手に跡がついて、疲れが気になる感じだったのでグリップかポジションの検討が必要ですね…)
↑KCNCのEVAグリップに変更しました!軽いし、安いし、振動を軽くいなしてくれるいいグリップです。
あとはZefalの簡易フェンダーをつけたりしたのですが、なんかちょっとゴテゴテしたのでパスしてみたりと紆余曲折を経て...
こんな感じにシンプルに着地!
しかし、「旅するピスト」を名乗る以上、それなりの装備を整えなければいけません。
そう、水分補給とか。
ピストフレームは本当に無駄なものがないのでボトルケージ用のダボ穴とかもありません。なので、MINOURAのサドルレール用のボトルケージホルダーとzefalのボトルケージを使ってサドル下にボトルの居場所を作りました。
ロードバイクガチ勢の方にお見せしたところ空気抵抗が低いとかでよくトライアスロンで使われるとかで褒められました。うれしいです(それ以外につけるところがなかっただけなんですけど)。
仕上げにツールとかを入れるフレームバッグを装着し、一応の完成を見た我が「旅するピスト」バイク。緊急事態宣言の解除を心待ちにしつつこのブログを締めくくらせていただきます。
(装着後の写真撮り忘れました。あとで追加します。)
いままでの足跡はこちらから↓
【その⑤】旅するピスト(シングルスピード)バイクへの道〜完成編〜
最後まで見てくれてありがとうございます。
今度は輪行編!と行きたいのですが、緊急事態宣言が解けたらで行きたいですねー。