dysonに変えて変わったこと。
散らかっていく部屋、積もっていくホコリ、とまらないクシャミ
わたしハウスダストアレルギーなんです。
だから掃除するたびにグズグズ鼻水が止まらなくなって、鼻のかみすぎで赤くなるまでティッシュを消費する日々を過ごしていました。
ある日、そんな日々に終止符を打つべく、決意をしました。
こまめに掃除しよう!
そう、ホコリがたまる前に掃除すればいい。散らかる前に片付ければいいのです。
「汚れなければどうと言うことはないっ!」しかし決意をしたものの、なかなか実行できません。
でも部屋を片付けているとホコリは出るし、ホコリが出ると掃除機かけないといけなくなって面倒だし…という負のスパイラル。
たまった洗濯物やほこりでは人間は死にません。が、こんなにためちゃって自分ってなんてダメなんだろう、という考えは簡単に人を殺します by 精神科医
— Copy writing (@Copy__writing) 2015, 9月 23
そう、部屋が片付かなかったり、片付けられなかったりするとモチベーションが下がっていくんです。
イライラしやすかったりするのも多分自分にイライラしてるんだろうなと思うんです。
うちの場合、原因は掃除機だった
掃除機の機能面に不満があったわけではないのですが、コンセントを差し、床には一旦避難させている片付け途中の品々を気にしながら、コードを気にし、ホースを引っ張りながら掃除をする。
こういう掃除機を使うまでに必要なプロセスと、使っているときの些細なストレスが片付け中の面倒くささに拍車をかけていたんです。そして放置することで状況は悪化していっていた。
コードレスタイプの掃除機を探す
あー、コードレスタイプっていいなー。と思っていて、予算の問題からマキタのコードレスタイプとかを検索かけていたんですね。
良いよーって、レビューはあるんですけど、本当に使っている人が書いたような記事は少なく、なんかやたらとバッテリー別の検証とかしている。
「いや、バッテリーとかじゃなく…ねぇ?」
掃除機って軽いとか、ホコリめっちゃ吸うとかそういうことが知りたいわけでしょ?ニカドとかリチウムイオンとかそういうのは違うでしょ。と現物を確認しにホームセンターとかを見に行きましたが、うちにとっては決定力不足でした。
機能的に不満のないものに対する対案にはならなかったです。
そして見かけてしまったこの記事。
あー、やっぱり良さそうだよね。ダイソン。
ほしいよー。でも高いよー。
ほぼほぼMac miniとか買えちゃうよ?うそやーん。みたいなふうに思ってました。
そんな時に友達が「結婚祝いダイソンで良い?」といって送ってくれました。
うちの奥さんは普段「箱の開封とかは面倒だからやって」というタイプなので、パソコンから何からぼくが開封するのが通例だったのですが、ぼくが仕事から帰るとすでに箱を開封し、部屋に掃除機をかけてくれていました。
使いたくなる魅力がある
正直とっても高いものですし、他にも良い掃除機があるのかもしれませんが、ぼくもヒマがあれば掃除機をかけるようになりましたし、モノのもつ「使いたくなる」魅力で家事が進むってあるんですね。
こまめに掃除機をかけるのが良いのか、アレルギーが楽になりました。
本をがっつり読むぞ!という時はいままで外に出かけることがほとんどでしたが、うちでゆっくり本を読む時間を作ることもできましたし、友達には感謝です。
扇風機の時もそうでしたが、使いたくなるモノを買おう、と思いました。
その話も今度書いてみよう。