はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」
1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?
8年前からやっていたはてなダイアリーから引っ越そうと思ったのがきっかけです。
2.ブログ名の由来を教えて!
奥さんとはじめて物件を探す旅をしていたときに見つけた住処が大家さんの経営する「画廊のとなり」だったから。
あと、どういう人が書いているのか、どこで書いているのか、想像してしまう人なので、なんとなくこういうところから発信していますよ、というか、こういうものです感を出したかったので。
3.自分のブログで一番オススメの記事
一番読まれているのは別の記事なんですが、僕の一番素直な部分が出せた記事だと思うので、この記事がオススメです。
4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと
アクセス数をみたりすると、喫茶店なら繁盛店だなと思ったりするので嬉しいし、自分の書いたことに「はてなスター」という形で表現されるのはとても嬉しい。
なんだろう、「よくできました」をもらう感覚に近いものがあります。
5.はてなブログに一言
5周年おめでとうございます!僕はブログなんて面倒くさい、という人だったのでこのサービスでなかったら続いていなかったかもしれません。ありがとう。
仕事辞めたいサラリーマンの悩みにはもう答えが出ている
毎日が反省の日々で正直仕事辞めたい。
人間関係とか楽して生きていきたいし、本当に。
…と、いろいろ仕事上の悩みというか、疑問は尽きませんよね。
業務ならわかるよ?でもこんなに人間関係とか大変なんだけど、どういうこと?
飲み会とかもう業務のレベルだろ、、残業代くれよ…なんて思っているあなたはきっと思っている。
上司のジョークに心の底で笑えねーよ!と毒づいているあなたもきっと思っている。
考えたことはあるはず
どうすれば楽して出世できるんだろう。
どうすれば職場の人間関係うまくいくんだろう。
いや、もっといえばどうしたら給料が上がるんだ。
いやいや、もっと、もっといえば仕事はどうでもいい、どうすれば投資で成功するのか。
その疑問には答えが出ている
それらの疑問についてはもう答えは出ていて、この本(サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書))の中に納められています。
まあ、人生に関わる以上他にもいろいろなファクターは出てくるにしてもほとんどの悩みについてはもう学問的な答えが出ている、言われてみれば当たり前のようにも思えることだったが、昨今は「個人個人の価値観」とか「人それぞれ(捉え方は)」と言ったように悩みごとも千差万別と言われているが、根本はどうだろうか。
そんなに人間は難しくできていない。
褒められれば嬉しいし、けなされれば悔しい。
うまくいかなければ悩むし、うまくいけば調子に乗る。
状況や人間関係は物事を複雑にしているようにも思えるが、その実、しっかりとした指針があればさほど判断は難しくなくなる。
ここでいう「答え」とはそういったもので、個別個別の、個人個人の悩みに関するものではないが、そういった指針(コンパス)があるだけで、悩める人には心強い一冊になるだろう。
この本は2012年に初版が発行され2013年時点で第14刷まで重版され、(もっと刺激的なタイトルがひしめき合っている新書の中で)現在も売れ続けているロングセラーだ。そういう意味では人生に関する研究をまとめた無骨な本と言えるかもしれない。
あなたの家の最寄の図書館にもきっとあるので、探してみてほしい。
サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書)
- 作者: 西内啓
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2012/03/23
- メディア: Kindle版
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この100年の最大の発明がコンテナ、ならこの1,000年間で最も偉大な発明の物語を教える!
はてなブックマークでこの記事がとっても話題になっている。
世界共通規格、という人類が見た夢
共通規格というのはつねに人類の夢であると僕は思っている。世界中どこにいっても同じものが同じように、扱われるというのはものに限らず。素晴らしいことだ。
海でも、宇宙でも書けるボールペン。
世界中の規格が統一されていれば海外旅行の度に変換プラグがどの機種かを機にする必要もなかっただろう。
ヤザワ 海外旅行用変換プラグ 世界主要国対応 定格入力250V-6A(A・B・C・O)、250V-13A(BF) 変換プラグA・B・BF・C・Oタイプセット HPS5
- 出版社/メーカー: ヤザワコーポレーション
- メディア: ホーム&キッチン
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いや、もっと言うならば世界共通の言語があったら、どんな素晴らしい発明が生まれていたのだろう。その空想は、夢は人の見る最もスケールの大きな夢のひとつでもあると思う。そして、その空想を、妄想を形にしている物語もある。
世界共通の言語が産み出した巨大な塔
バベルの塔は聖書の中にある神と人間の逸話のひとつだ。まだ世界がひとつの言語で繋がっていた時代に神の座にまで届かんとする塔を人類は作り上げ、これこそ人の手のなせる技と自分たちを大いに褒めちぎり、神への感謝の念を忘れたので、神は怒り、人類の話す言葉を打ち砕いてバラバラにしたというお話だ。
「この1,000年間で最高の発明」という仕事をもらった男、ヴィルトルトリプチンスキの記録
あらすじ
自らの手で家を建てた経験もある著者ヴィトルト・リプチンスキは、「この千年で最高の道具(工具)」というテーマのコラムの依頼を受ける。著者は、工具箱を漁り錐・のこぎり・釘・ものさし等を引っ張り出すが、発明が古過ぎたり特化しすぎたりで、どうもしっくりこない。
が、妻の 「ねじ回しはいつだって何かに必要なのよ」というひと言から 著者はねじとねじ回しのルーツを辿って図書館を廻り博物館を巡礼し、ねじとねじ回しの起源に迫り、その普及と発展の歴史を辿っていく。果たして最古のねじは…
出典:http://chikuwablog.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-1e34.html
なにかを作るとき、必ず必要になるのは楔やねじだ。
軽妙なコラムの形式を取りつつ「ねじ」のルーツに直線的なアプローチをするのではなく、銃や甲冑、フォード、キャデラックとあちこちとねじがありそうなものの歴史から、工具の意味と発展の歴史を紐解いていく。技術と技術史の面白さが凝縮されている。
最終章はねじを追っていく筆者が、ねじと共通項を持つとある装置を発見する。その瞬間はトリハダもの。天才の存在を感じさせられる。
ねじとねじ回し この千年で最高の発明をめぐる物語 (ハヤカワ文庫NF)
- 作者: ヴィトルトリプチンスキ,Witold Rybczynski,春日井晶子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/05/30
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 14回
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このねじの開発と発展の歴史をギリシャまでさかのぼって紐解くコラムは技術史という文系の人間に立ちはだかる大いなる壁を手短に、読みやすくまとめた本であり、身近にあるものの歴史の再発見と驚きに満ちている。
連載コラムならではの小気味良いテンポで進むこの本は少ないページでいくつも発見がある良書。
こんな記事もあります
CONTAX G系 オールドレンズの活用
CONTAX G系 オールドレンズの活用
僕は下手の横好きではあるけど、写真を撮るのが好きで、フィルムカメラから数えると8台くらいのカメラを使ってきた。
最終的にCONTAX G biogon28mm f2.8という単焦点オールドレンズとNEX5の組み合わせに落ち着いたのだけれど。
このCONTAX G系レンズ。本体のオートフォーカスレンジファインダーという後にも先にもこのG系しか採用しない本体を用いたレンズの構成で、描写には謎の評判の良さがあった。
当時はレンズアダプタがなかったし、独特の仕様の影響で中古市場でもだぶついて、さらにフィルム終焉の雰囲気も手伝ってで爆安だった(本体のピント精度の悪さのせいでピントが合わないが、はまるとすごい!と評判だったレンズで、僕はネットにアップされた夕暮れの写真でやられてしまった)。
デジカメにつけると換算43mmという標準より若干広い画角になり、周辺の流れはあなるが、中央の近代レンズに負けない解像感に若干のマゼンタ被り、それも味があっていい。こってりした色彩と歪みのなさが魅力のレンズだ。
そんなカメラを持ってスナップを撮りまくっていたので、膨大な独身時代の記録となっています。その膨大な写真データを使って何かできないかな、と唐突に思い立ち、前回オリジナルTシャツをリリースしました。
⚪︎作例・説明文は少なめ、オールドレンズの入門に
ザ・レンズマニアックス ~ミラーレスと一眼レフで陶酔するオールドレンズの世界~
- 作者: 澤村徹
- 出版社/メーカー: 日本カメラ社
- 発売日: 2014/10/30
- メディア: 単行本
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⚪︎作例多めの写真集的内容で、見て楽しめる本です
余談ですが、オールドレンズは背景も含めると奥が深いので、古本屋巡りも楽しくなります。ある意味、情報がネットにない面白い世界の一つですね。
オリジナルTシャツ第一弾をリリースしました
オリジナルTシャツをつくろう!
僕は写真を撮るのが好きで、フィルムカメラから数えると8台くらいのカメラを使ってきました。
今では膨大な独身時代の記録となっています。その膨大なデータを使って何かできないかな、と唐突に思い立ち、今回オリジナルTシャツ第一弾となるかもがわナイト(Half Moon)をリリースすることにしました。
かもがわナイト(Half Moon)をリリースしました!
建物が夜空に溶けそうな半月の夜、先斗町からカップルが肩を寄せあう鴨川へ、ひとりでおりた忘れたいような、忘れたくないような思い出をグッズにしました。
我ながら なんとも寂しいキャプションを付けてしまいましたが、学生時代、GW等の大型連休には無人島のガイド(監視員的ポジション)をする生活を送っていた時期がありました。
思ったより早く名古屋に着いた時、「そうだ、京都行こう」と思い立ち、その場でビジネスホテルを予約して2泊3日の旅をスケジュールにぶち込んで実家に帰る予定もぶっちぎりました。
そしてひとり川床ディナーを楽しみながら鴨川を眺めているとなんとも涼しげで、これを食べ終わったら下りてみようかなと思って鴨川から撮った一枚がTシャツになりましたよ!(ウザい)
⚪︎シルバーウィークに
⚪︎ゴールデンウィークに
あなたの正しさの物差しは何を基準にしていますか?(NHKのJK貧困報道に寄せて)
最近、寛容さという言葉が気になっている。
最近はNHKの報道したJKが貧困かそうじゃないかとかがホットらしい。
ネット上の良識のある人々のふるう拳は硬い
あっという間にネット上のあっているか、間違っているかわからないことを元にシロクロつけてしまって、あっという間に個人情報を晒しあげる。
自宅前の写真を公開したり、もしかしたら見れんじゃね?といった感じで現場に行ってしまっていたり、そういうことをされて壊れる人かもしれない、というのは頭を掠めないのだろうか。
いまは不寛容な社会
なんてことを思っていると、頭に「いまの社会は不寛容だ」という言葉が浮き上がってきた。朝井リョウが直木賞受賞後第一作就活に関して「何者」という小説を書いたときに受けたインタビューを思い出していた。
最近の炎上は法が裁くでもないような小さなことを取り出して大きくしているように思えてしまっていて、悪口でもなんでもなく、この人たちは人を許せないんだろうか、許してもらったことはなんだろうか、と思ってしまう。
そして、人はいつの間に人を裁けるほど偉くなったのか、人が裁けないから法で裁くのではないのか(ちなみに「何者」とはなんの関係もない)。
明日は我が身と許せないのか
いつから人を断罪しても「ただの言葉じゃん」と言葉の先の人を思いやらなくなったのだろうか、Twitterや掲示板サイトへの書き込みはもう現実と結びつきを強くしすぎてしまったことに気付いていないのか。
誰かがかいたバッシングはもうみんなの手元のデバイスで見れるようになった。
誰かが書いた愚痴は国会で取り上げられるようになった。
それはつまり、あなたの書いたことは手元から離れた瞬間、誰でも転載出来るし、あなたが望まなくても広がっていく、あなたはしていないかもしれないけど、誰かが批判の対象の人間にDMでそれを転送するかもしれない(そして傷つくかもしれない)。
それでも言葉は止まらない。
なにが言いたいのかというと、多くの人によってあなたの意図は曲がってしまうかもしれないということだ。
ネットの素晴らしさは低コストで自分の考えを開示できるところだ、逆にネットの怖いところは誤解されてもとまらないのだ。
宛先が違くても心無い言葉は誰にでも刺さる。知らない人を傷つける。それでも怖くないのか?
そんなこと言ったらなにも言えないではないか、そういう人もいるかもしれない、でも、そうまでして発信すべき内容か?僕は不思議でしょうがない。
と、ここまで書いて思ったが、寛容な人はそもそも記事(話題)にもしないだろうからサイレントマジョリティーだと思えばいいような気もしてきた。不思議だな。
おしまい。
ロードバイクとグラベルロード、どっちが通勤におすすめ?(追記あり)
いきなりですが、結論が出ました! (※2019年2月追記!)
この疑問には現時点ではもう完全に回答が出ましたね。ロードはディスクロード化が決定して規格が新しくなり、まだ一般には高値です。
それにひきかえグラベルロードはCX/MTB規格を使っているので、値ごろ感がありますね。オススメの理由についてはこの記事で書いてますので、読んでみてください。
===ここから執筆時点の内容です===
NAVERまとめ(サービス終了しちゃいましたね)でこんなエントリーをみつけて、「ああ、そうか」と思ったのでとにかく書いてみることにした。
2014年モデルとして、ジャイアントのような大手メーカーが積極的にラインアップに加えたことから、急速に知名度をあげた自転車のカテゴリーが「グラベルロード」である。読んで字のごとく、グラベル(砂利;gravel)の道も走ることができるロードバイクのことを指す。
未舗装路を走る自転車というと、マウンテンバイクを連想する人が多いと思うが、ドロップハンドルを採用していることからも分かるように、こちらはロードバイク寄りの性格が与えられたカテゴリーだ。「100kmを超える長距離を走りながら、ときには未舗装路へも踏み込む」といった使い方を想定して作られた自転車なのである。
ということで、定義的には自動車でいうSUV車のような性格の自転車を指すようです。
あれ?これってランドナーじゃないの?というのが第一印象でした。でも、よくよく見るとランドナーをよりスポーツ化したようなマシンのようです。
※グラベルロードは各メーカーリリースから日が浅く、シクロクロスのようにジオメトリの規則もなく、境界線が明確ではない(メーカーがこれグラベルロードな!といったらそうなるレベル)ようなので、僕独自の解釈が入ることをおしらせしておきます。
というわけでこんな感じでいきます(↓リンクをクリックすると飛べます)。
そもそもランドナーとは?グラベルロードとどう違うの?
ランドナーはそもそも自転車に宿泊装備を積載して旅行するものです。もちろんキャンプ場に立ち寄ることもあります。そのため未舗装路へ飛び込むことも多く、そうした使用に耐えられるようになっているマシンです。重量もありますが、タフさの塊!といっても過言ではないカテゴリでしょう。でも通勤用としてはやや重めで、みためも大げさ、オススメできません。
ランドナーの特徴の一つとしてはとしては荷物を積むことを前提に作られていて、パニアバッグ(もしくはサイドバッグ)を取り付けるキャリアと雨天でも走り続けられるよう泥除けがついていることがあげられます。
グラベルロードをSUVとするなら、ランドナーはキャンピングカーでしょう。
タイヤも太めのタイヤを取り付けることが多く、ハンドルも長距離走行を前提としているため、様々なポジションを取れるドロップハンドルかハーフドロップがほとんどです。
さて、いよいよ本題に入っていきます。
通勤自転車にロードバイクはどうか?
羽のように軽い漕ぎ出し、細いスリックタイヤ、風を切る剛性の高いフレーム、その名に恥じぬ文字通り舗装路最強の自転車(自動車でいうところのF1)といえるでしょう。
しかし、未舗装路は想定して設計していないので、砂利、段差等の路面のイレギュラーに弱く、通勤路で言えば、雨上がりのマンホールなどではスリップしてしまうことも少なくありません。
細いスリックタイヤに剛性の高いフレームは路面状況を体にシビアに伝えてくれるセンサーのようなものですが、車道と歩道の段差など、車道から避難することの多い通勤路ではそのセンシティブさからパンクも発生しやすく、通勤自転車にするならば、諸手を上げてオススメできないカテゴリでもあります。
・ロードバイクの特徴をかんたんにまとめてみるとこういうこと
すごく軽いし早い!だけど、(みんなうすうす感づいてたけど)慣れないと一般道を走るのちょっと怖いし、スリックタイヤがグリップ力的に貧弱で、通勤を考えると雨天では怖いですね。
あと、最近主流のカーボンフレームは倒れた衝撃で割れたりという報告もあり、通勤で使うには気を遣いますね。
通勤自転車にグラベルロードはどうか?
もともとグラベル(砂利道)にはロードバイクを持ち込んでいたようですが、未舗装路を想定していなかった分、向いていないところもありました。
ここでできた新しいカテゴリーがグラベルロードです。ロードバイクにしてはアップライトなポジショニング、太めのタイヤ(28C~40C)、オフロードでの使用を想定していて、リムに泥がつくことも想定したディスクブレーキシステム、堅牢なフレームが特徴です。
GT(ジーティー) ロードバイク GRADE ALLOY CLARIS(グレード アロイ クラリス ) 2016モデル ブラック/53サイズ
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ランドナーと比較すると、積載を想定していない分車体は軽いですし、飛んだり跳ねたりしてもいいように作っているので見た目もスポーティです。
泥除けなどは付いていないので、ランドナーに比べればコンフォート車には向かないように思うかもしれませんが、ロードバイクに引けを取らないスピードはランドナーには出せない乗り味です。
そして、ロードバイクと比べると車道わきのグレーチングにタイヤが滑り込むことにビクビクしなくてすむので、精神的に楽な点が通勤自転車としてはロードバイクよりプラスにはたらくと言えるでしょう。
さらに、タイヤにはノブと呼ばれる凸凹があり、ツルツルのスリックタイヤに比べるとグリップ力にも安心感があります。
・グラベルロードの特徴をかんたんにまとめてみる
グラベルロードは、太めのノブ付きタイヤが入るフレームで、ディスクブレーキを採用したロードバイクのコト!と言って現状では差し支えありません。
ディスクブレーキは雨天でも制動力が落ちませんし、かっこいい外観もオススメです。しかし、街乗りだけで考えるならやりすぎな感もあります。
デメリットとしては重いこともスペックにこだわる人にはマイナスになりそうです。油圧式であればブレーキオイルの交換も出てくる気軽にメンテをするにはハードルが高いです。
※太めのタイヤ入るフレームならリムの許す範囲でタイヤサイズを太めに変えればグラベルライクにできそうです(街乗りならキャリパーorカンチブレーキでも…)。
と思っていましたが、雨の日も乗るならディスクブレーキの方が断然いい!
ついでに言えばリムを拭くよりディスクローター磨いたり拭いたりした方が楽だった!
(2018.12.21追記)
ロードとグラベルロード通勤自転車にオススメなのはどっち?
悩んでいるひとは写真の状況を想定してみれば良いでしょう。
・こういうときにヒヤッとしないか、それを基準に考えるなら、グラベルロードです。
・週末のスポーツギアとして使うためにも購入するんですよ、と考えるならロードバイクです。
(ロードバイクを通勤で使うことを考えると28Cがいいでしょう。32Cを進める声がネット上にはありますが、それを飲み込めるロードバイクフレームは現行メーカー品にはほとんどありません。)
※ぶっちゃけガクッとすることはあっても、写真ほどグレーチングにガッツリはまることはないけど、このリスクを知っていたら僕はロードを買わなかったですね。
こんな記事もあります
ちなみに僕のブログで一番読まれてる記事はコレです。
とっても参考になる記事
この記事を書いてから見つけた記事、岩手の自転車屋さんのブログ。僕みたいなユーザー視点ではないためになる記事なので、グラベルロードについてしっかり知りたいひとにオススメです。
これからはドローンの時代がやってくる!エントリードローンはどれだ?(絶対に後悔しないおすすめドローン3選!)
最近、特にドローンについて色々知りたいと思っている。
ドローンというと、首相官邸への無断着陸や善光寺への落下等、事件的なイメージが強く残っていると思う、それについては報道の議論を要するという報道のバイアスがかかったためだと思うし、必要なプロセスだったと思う。
僕自身はドローンは報道の在り方を大きく変えると思っていて、特に報道ヘリの部分では大胆な変革をもたらすと思っている。新時代の到来を予感したのはこの花火の動画を見た時だった。
花火を打ち上げている現場に有人ヘリが突っ込んで行って撮影することは安全上難しいが、ドローンであれば可能だ。むしろ、ドローンであるからこそ可能な撮影だと思うし、こういう見たことのない映像こそが無人航空機の真骨頂ではないかと思ったんです。
ドローンとは
さて、ドローンとは一体何なんでしょうか?ラジコンと何が違うんだろう?FPV(一人称視点)での操作?それともプロペラの数?
僕はいつも通りgoogle先生に尋ねましたが、おすすめのドローンばかり紹介してくるので、Wikipediaさんに聞いてみました。
一般概念としての「ドローン」をWikipediaで参照すると、自動制御の車を「ドローン」と呼ばない理由が朧げながら見えてきました。
一般概念
- ハチの(ブーンという低い)羽音[1] → 羽音、はばたき、ハミング
- ハチのコロニーの中にいて、働かず、女王蜂を妊娠させる雄のハチ[2]。→en:Drone (bee)、ハチ
- (比喩的に)有益な仕事をせず、他とはわかれて暮らしている人。→ヒモ
- 遠隔操縦で無人の航空機のこと[3]。→ 無人航空機、無線操縦航空機
- 群体の一部[要出典]。
(出典:Wikipedia「ドローン」)
ざっくりまとめてみる
「ドローン」とはブーンという音を出し、働かずに成果をあげる。軍事用に開発されたいわゆる無人攻撃機がスタートラインの遠隔操縦型無人航空機のことで、しばしばアメリカ西海岸で目撃される宇宙人が操縦すると思うような群体の一部(つまり、単体もしくは少数)のことを指すらしい。
↓あとはこれでも読めば大体のことはわかります。
ラジコンヘリとの違い
現状(2016年8月)ラジコンヘリとの明確な区別はたった2つ(必ずしも両方満たしてなくてもいい)と言っていいようです。
・FPV(First Person View)を備えていること
・自己防御 (Self-protecting)機能を備えていること(必須)
この2つ。
さて、この自己防御機能をなぜ必須としたか、個人的な解釈は入りますが、他の情報サイトでは「自立飛行が可能である」ということがドローンを呼称する条件として盛り込まれているケースが散見されます。
しかし、辞書的な意味だと自立飛行と言っていいかわからない(自動安全ホバリングだけでは不十分)ので、ドローンと呼称する条件にするには無理があるように思います。
そこで、IBMが提唱したオートノミックコンピューティング(自律型コンピューティング)の4原則をあたって見ることにしました。その中で現在のドローンが充足していると思われるのは自己防御の1点だけでした。
- 自己構成 (Self-configuring)
- 自己修復 (Self-Healing)
- 自己最適化 (Self-optimizing)
- 自己防御 (Self-protecting)
(出典:Wikipedia「オートノミックコンピューティング」)
自己防御の方法にもいろいろありましたが、代表的な二つの機能は知っておきたいところです。
・自動安定ホバリング
送信機からの信号がなくなった時点ですべての雲底を停止するのではなく、その地点でホバリング(滞空)する。
・ホームポイントへの帰還
送信機の通信圏外に出てしまった場合、前もって指定していたGPS座標へ帰還する(通信圏内に戻った時点でコントロールを取り戻す機体もある)。
ラジコンヘリだとそのまま墜落するか、遠くに飛び続けるところですが、このどちらかの機能があれば回収不能なったり、墜落して破損する心配はなさそうです。
今回おすすめするドローンはこのどちらかの機能を有していることをポイントにしたい。
ドローン業界の双璧
さて、調べていくうちにコンシューマー向けドローン業界には最強の2社が存在することがわかってきました。中国のDJIとフランスのParrot。この2社がンシューマー向けドローン業界のリーディングカンパニーです。
DJI
中国のDJIはシェアは世界一を誇るコンシューマー向けドローン業界の巨人。DJI社のエントリーモデルであるphantom4はもはや商用スペックといっても通用するレベルとなっています。
マーケットとしてはこだわり派や動画を公開したい人に向けて作っている感じで、商用としても十分通用する造り込みです。(スペックはいい意味で異常に高く、価格だけみると高く感じるが、スペックを見るとお買い得に感じるほど。)
Parrot
フランスのParrotはAR.Droneのリリースによりコンシューマー向けドローン業界という市場を創造した先駆的存在です。DJIに比べると購入時の造り込みでは商用というより気軽に楽しめることを意識した作り方になっていますが、購入障壁がひくくなる価格帯的は絶妙で、DJIとマーケットは住み分けされているように思います。
AR.Droneはコンシューマー向けドローンそのものが認知された革命的な機体であり、現在のコンシューマー向けドローンの基本機能はParrotが定義したといっても過言ではありません。
このAR.DroneはFPVや先ほどの自己防御機能やフィンガードなどを備えており、現在のドローンの原型であり、完成形と言っていいでしょう。
コントローラーにスマートフォンやタブレットを採用することでFPV(一人称視点)をいち早く取り入れ、ドローン業界の火付け役としての名をほしいままにしました。修理パーツも豊富で、ユーザーの入り込む余地を残しているところも電子工作マニアにはたまらないところでしょう。
(さらにParrot社はドローンのみならずヘッドホン、スマートガーデニング等幅広い展開をしており、ヘッドホンParrot Zik3 *1はマツコの知らない世界でも紹介されたのが記憶に新しいですね。)
絶対に後悔しないおすすめドローン3選!
選考基準は自己防御機能が備わっているドローンであることなため、価格帯はかなり高めになりました。
しかし、旅行先で動画を撮るなど、思い出を印象に残る形で残すためには先行投資は重要だと思われます。
1.DJI PHANTOM4
絶対に間違いないドローン。コンシューマー向けドローンの決定版。カメラのスペックも4K画質対応で死角なし、前機種にはなかった障害検知システムによって安全性はさらに向上したエントリーモデルというには高い価格設定以外は文句のつけようがないドローン。
この動画で使われたドローンの後継機ですね。
2.Parrot Bepop2
Parrot社の代表的なドローンBepop2、前機種Bepopより軽量かつ堅牢な作りになり、フィンロック機構を搭載、衝撃時にフィンが破損することがないように配慮されています。さらに手ぶれ補正機能もソフトウエアを活用して重量を削っている機体で、ハードではなくソフトに磨きをかけてきたドローンといえるでしょう。
カメラの画素数は1400万画素とPHANTOM4には劣りますが、送信機を増幅してくれる専用コントローラーSkycontrollerをつけても価格面ではPHANTOM4を圧倒していて、コスパの良い機種と言えそうです。
3. Parrot AR.Drone
AR.Droneは価格の面では非常にこなれていますし、エントリーモデルでありながらSDKという開発者用キットが用意されており、PCからの操作が可能になるなど、その拡張性の高さが根強いファンを獲得しています。
用意された機能だけでは満足できなくなっても自分の手によって面白さを広げていける点では他の機種にはないメリットがあり、すでに拡張しているユーザーが多いですから先行者利益が発揮されるところでもあります。
プログラミングに覚えがある人には良い選択肢でしょう。
【番外】Parrot Minidrone Rolling Spider
AR.Droneほど価格の高いものではなく、クアッドコプターの操作に慣れることや子どもたちへのプレゼントにオススメな値ごろ感のある機種はこちら。前述した自己防御機能はありませんが、機体左右についた大きな車輪が衝撃から守ってくれます。
自己防御機能が備わっていないのでドローンというより30万画素カメラを搭載したクアッドコプターといったほうが良いかもしれませんが、3次元のコントロールを要するドローン独特の操作に慣れるためには入門機としてちょうど良いモデルです。
日本の狭い居室でも操作できるサイズ感も魅力で、屋内で慣れてから野外でのドローン操作や上級機種に移行するのにも良い選択肢と言えそうです。
もっと小さく、安い製品もありますが、本格的なドローンメーカーが作っている正真正銘のエントリードローンといえるでしょう。
まとめ
最初から一流を求めるならPHANTOM4 かBepop2がおすすめ。
拡張性やちょっとニッチな楽しみ方をしたいならAR.Droneがおすすめ。
ラジコン感覚で楽しみたいならMinidrone Rolling Spiderがおすすめ。
間違ったところがあったら教えていただけるとありがたいです!あとはてなスターくれるとちょう喜びます!
参考リンク
========
*1:
Parrot Zik3
右側パッドをスワイプすることで(音量の↑・↓、曲送り・曲戻しが可能)ワイヤレス操作が可能、さらにワイヤレス充電を可能にしているすべての操作がワイヤレスな貴重なモデル。
ロードバイクで迎える梅雨時ゲリラ豪雨に!取り付けイージーな泥除け!|ASS SAVERS(アスセイバーズ)リアフェンダー
梅雨明け宣言はまだでしょうか、東京は雨です。一昨日もやってきました。
やつです。ゲリラ豪雨(夕立ち)です。
ロードバイク乗りの一番の雨対策は乗らないコト。もしくはメッセンジャーバッグ(バックパック)に積んだレインポンチョ・レインキャップなどが定番。
('へ`).・゜(イメージするとなんかフェスに行く格好っぽいな。)
ちなみにパッカブルでオススメなのはドッペルギャンガーのレインポンチョ。
Google先生でも「自転車 ポンチョ」で画像検索すると一番に出てきます。
すみません、話が逸れました。
前回雨対策で紹介したBORED VITAL WR(Water Resist)の撥水性能はやはり抜群です。スプレーというより霧吹き状のものなので勝手は違うかもしれませんが、気持ち多めに吹きかけて完全乾燥させれば抜群の撥水性能が発揮されます。
が、ロードバイクに乗っているとアレが起こる。 そう、泥はね 。
いかにBORED VITAL WR(Water Resist)が優秀でも、タイヤによって路面から巻き上げられた砂利や泥は弾ききれません。比重が大きいので、バックパックやメッセンジャーバックに残ってしまう。乾く前に拭おうとすると刷り込んでしまいかねないので、お手入れの方法としてはオススメしない。
正しいケアの方法として
①まずは叩くようにして水分だけとります。
②乾燥させたあとブラシで払いましょう。スエードブーツのケアに似てますね。
でも、これ面倒くせえ!って思った。思ったんです!だって汚れるって分かってんのになんの対策もしないとか!変でしょ?はい解決策、見つけました。泥除けつけましょう。簡単なやつ。
こんなに簡単、それがASS SAVERS(アスセイバーズ)リアフェンダー
そしてカラフル
ほとんどのメーカーのリアフェンダーは黒のみの色展開が多いなか、色のバリエーションも豊富なのでフレームカラーに合わせて選ぶこともできます。この色の豊富さが紹介理由の一つでもあります。
ASS SAVERS(アスセイバーズ) リアフェンダー ORIGINAL 34cm ブラック
- 出版社/メーカー: ASS SAVERS(アスセイバーズ)
- 発売日: 2014/08/01
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
ちなみに、このASS SAVERS、プラスチック製と侮るなかれ、かなり過酷なレースでも使われており、信頼性は抜群です。
(この動画、5秒目あたり)
この記事で紹介しているASS SAVERは第2世代。サドルレールの広がったものには取付けられなかった初期のものからは改善されており、より幅広い形のサドルに対応するようになりました。
詳細についてはこちらのWORLD CYCLEさんの記事をご覧ください。
ちなみにですが、サドルの王様BROOKSモデルもあります。よくよく考えたら皮革のサドルなんて泥砂とか砂利なんて最悪ですから納得の対応ですね。
こんな記事も書いてます
参考リンク
・公式ホームページ
・公式Instagram
・深すぎるBROOKSサドルの世界、こんなハッシュタグまである
シークレットウィンドウがシークレットじゃない
Google Choromeに限らず、ほとんどのブラウザにはプライベートブラウジングモードというものが組み込まれている。
仕事上特定の情報を探したいが、履歴を残したくないときとか、そういうときに便利なモードだ。
細かいところは専門の方の説明に任せることとしよう。
それにしてもGoogle Chromeのシークレットモードはぜんぜんシークレットではない。
だって書いてあるから
いや、もうすごいオープン。いや、どういうモードかわかるのは大事なことだと思うんですけどね。チラッと画面見た職場の人とかにもわかっちゃうじゃん!
一ヶ月ぶりの更新でネタがこれって正直どうなのかとも思うんですけど。
とりあえず、今回はそれしか言いたいことはないかな。