いろいろ知りたい!

知りたいこと、知っておどろいたこと、知ってることをいろいろまとめたり、メモしたり、紹介したりするブログです。

信じて行動することの難しさ


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 当たり前だけど、大切なことを大切にしたい

十人が十人みんなそうだと思う。「自分にとって大切なこと」を大切にできたらもうそれで上出来なのだ。でも、それはもしかすると、自分の大切な人が賛成してくれないことかもしれない。 そう思うと、急に足がすくむような気持ちになってしまう。

www.1101.com

信じて行動することの難しさはその時がくると急に現れる

それまでは、「これは自分が大切にしたいことだ。ならばふつうに自分はそうするだろう」と信じて疑わない。でも行動し続けることの難しさは突然襲いかかってくる。
例えば反対されると、反対を受けながら先へ進むことの煩わしさと、やりたいこととは関係ないことに割く時間とそれを押し退けて進み続ける労力に気が遠くなって、妥協してしまう…なんてことは誰にでも経験があると思う。

紹介したい自転車メーカー

SURLY(サーリー)「無愛想な」とか「むっつりした」という意味を持つ自転車メーカーがあります。散々「ダサい」とか、「重い」とか「洗練されていない」とスペック中心のローディーに言われながらも、タフで豊富なサイズ展開のフレームに太めのタイヤを飲み込む余裕のクリアランスでストリートやツーリングシーンを中心に人気を博し、今ではファットバイクの元祖、カスタムベースとしてずっと楽しめる懐の広さで一躍時代の寵児に登りつめたメーカーとなりました。

実はこのサーリー、

大した意味もないのに新製品を垂れ流すメーカーや、大して乗りもしないのに新製品や高級品に群がるファンを「流行に弱い無駄使い集団」と切り捨てる皮肉

と、まあ。かなり変わった一面がありますが、超超真っ当なメーカーです。

SURLY | BRANDS | モトクロスインターナショナルからちょっとサーリー節を引用してみようと思います。

 「こんちはっす。Surlyタウンにお立ち寄りいただき、本当に感謝です。初めての方にしてみればオレたちが何者なのか、何をしてるんだとか気になるところですよね。オレたちはね、シンプルに自転車に乗ることが好きな人たちなんです。

で、同じく自転車に乗るのが好きな人たちに向けて、賢くて、乗って楽しく、丈夫で、なにより手頃な価格のフレームやパーツ、ウェアを考えて作っています。見栄えのするハデな物なんて何もないのです。でも有用な物がすべて美しいようにオレたちの作る物は美しいんです。 オレたちが自転車を好きな理由は、排気ガスを出さないし(ライダーはたまにガスを出しますが)、交通渋滞を軽減し、簡単に駐輪できるし、メンテも簡単、老若男女にとって良いエクササイズになるから。そして何よりも単純に乗って楽しいからなんです。

とくに最後のひとつは本当に重要です。自転車はただの移動をより楽しい時間にしてくれます。シングルトラックを急降下するときも、仲間とビールを飲みに出かけるときも、仕事や学校にいったり、冷蔵庫を運ぶ(冗談だと思ってるでしょう?)ときも。こんなに色々できて、使うたびに楽しいモノが他にあるでしょうか? マイカー? iPod? 脱スーツなビジネスカジュアルウェアで決めてみること? シンプルな美しさ、効率、扱いやすさ、それから気が遠くなるほどの自由な感覚。

みんなが持ってる自転車ってやつは、これほど世の中に貢献する可能性があるんです。いやいや、そんなもんじゃなくて世の中を良くしますね。今この瞬間にも、確実に。なんてことをオレたちは信じてるんです。なもんで、オレたちはあなたの財布に優しくて、雨の日も、風の日も毎日楽しく、そして長く使ってもらえるモノを考えているのです。毎日自転車に乗ってる、素敵なあなたのような人に、より良い物を届けたいんです」 by Surly HQ

彼らの機能美を信じて行動し続け、ファットバイクという一ジャンルを切り開くイノベーターとなるまで続けたのは素晴らしいことだと思うのです。

でも、それは売り上げを上げるためではなく(はもちろん売り上げも大事ですが)、美しいもの、より楽しいものを作ろう、という思いを研ぎ澄ます行為の連続が成したことだと思う。それくらい「何かを作ること」という行為はもっと単純で、純粋な思いなのではないかと思う。

ただ、その思いを持ち続けることは本当に難しいと思うのです。

利益を上げ(続け)なければいけない

 

これは信念を持ち続けることに大きく影響します。
お金は必要なだけあれば良いと思いのですが、経済の世界は何が起こるかわかりません、それならば稼げるうちに…といつ功利主義に走るってもまったくおかしくはないのです。

 良いものを生みだしながらも完璧を求めないことの素晴らしさ

完璧なもの、完璧なこと、そういったものがあるとすればそれは古典です。
ある時、ある時代に一時代を作り上げた、だからこそすごいんだけど、これからを生きていこうとするなら完璧を信じて行動することの難しさがわかる。

環境、状況によってベストなものは変わってしまうから、事実、彼ら(サーリー/SURLY)は複数のモデルのモデルチェンジ、生産を終了して、常に次のステージへ進んできている。社会に出て、利益を生み出す、ということを目の当たりにするとこれを続けてくることの難しさを非常に強く感じます。

そして、そんな中で生き残ってきた彼らのフレームの価格帯は決して安くはありませんが、使われている素材の特性や、ライフスタイルが変わっても付属品を付け替えることで多様性な環境に対応するように作られていることを考えると、マスなメーカーからリリースされている軽さとトレードオフに失ったタフさに対しては決して高価なものではないということも、素晴らしいと感じます。

それはお金と同じように、ものも必要なものだけあればいいということに他なりません。それ以上は”余分”なのですから。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

オチなしヤマなし取りとめなしになってしまいました。ロングライフデザインの難しさについて考えてみたかったのですが、また違った話になってしまいました。

 

 こんな記事もあります

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日本でタイニーハウスムーブメントを牽引するのはAERO HOUSEかも知れない

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 生活はミニマム・低コスト化している

昨今、住宅市場は「低コスト物件」というのがキーワードになっている。リノベーションやタイニーハウスといったコスパ重視の傾向が牽引している。

最近のコスパ重視の衣食住はかなり先鋭化してきていると言っていい。

コスパとはコストパフォーマンスの略で、価格と価値(費用と効果)を対比させた度合いのことで、価格(費用)に対して価値(効果)が高い場合「コスパが良い(高い)」、逆の場合は「コスパが悪い(低い)」という。 コスパはさまざまな業界・企業で使われるが、一般消費者の使用という点では化粧品とPCパーツ業界での使用が多い。

 

低価格のチェーン店が飲食市場を席巻し、アパレルはプチプラやブランド物を着回す風潮が定着している。格安SIMについてもかなりCMが目に止まるようになってきているので、あとは普及するだけだろう。

住居に関しては中古物件をスケルトンにして自分の好みに改築するリノベーションが注目されていて、直した物件が空き家問題を解決に導く救世主になる!と可能性を示唆する人もいる。実体としては新築する土地も、資本も管理者が不足し始めているのだと思っている。

リノベーションは費用も安く自分の望みの間取りが手に入るということらしいが、新築物件でないリノベ物件にはそんなにコストをかけられないという業界の事情も絡んでいるように思うのだ。

 

企業もコスパ重視なら家計もコスパ重視、住居に回す余裕なんてない

こんな声が聞こえてきそうなブームがアメリカで起きた。タイニーハウス・ムーブメントだ。

「タイニーハウス・ムーブメント」とは単純化して言うと、「住宅ローンや家賃の負担を減らし、小さな家でのシンプルなライフスタイルを目指す」活動全体を指している。

「タイニーハウス・ムーブメント」自体は、アメリカに端を発している。
2004年の巨大ハリケーン「カトリーナ」や、2007年のサブプライムショックでは、多くの人々が家を失った。「大きくて豪華な家は、本当に私たちに幸せをもたらしてくれるのだろうか?」という問いに、人々は真剣に向き合うこととなった。

--タイニーハウスとは?固定資産税等の費用およびメリット 

災害や経済危機、変化に対応していくための備えとして、日々必要になるお金をシンプルな生活で節約するという発想は、日本でも複数拠点を検討する人や、ミニマリストに支持されている。

固定費の最たるものは家賃や住宅ローンといっても良い。この現象はすでにイノベーターやアーリーアダプターには認知されており、2015年には小屋フェスまで日本(長野県)で開催され、タイニーハウスムーブメントは黎明期を迎えているといえそうだ。

sumika.me

日本経済がシュリンクしていく中で、どうやって経済的な余裕を確保するのか、企業も多角的な商品開発をしている。雑貨からキャンプ場、果ては家まで作っている無印良品はその中でも注目を集めた。

www.muji.com 

小さな家は災害に耐えうるのか

素朴な疑問が浮かぶようになる。この小さな小屋たちは移住したり、別荘のように使うには十分かもしれないが、生活の拠点として、家族を守るシェルターとして、災害に耐えうるのか?

 この疑問にはある程度タイニーハウスが普及してこないと答えは出ないし、立地が大きく左右するので、考えるだけ無駄ともいえるだろう。

 特定の拠点を持たない

あるメジャーリーガーの車上生活が取り上げられたのも記憶に新しい。このメジャーリーガーは契約金2億ドルの新人王候補、経済的な事情でないことは明白で、1993年生まれで、タイミングとしてはタイニーハウス・ムーブメントによって注目された。

feely.jp

他にもトレーラーハウスやコンテナハウスといったトラックで牽引すれば拠点を移すことも可能で、コストも低くてすむユニット形式のものも小屋フェスでは注目を集めていました。

実際、コンテナハウスは沖縄に4階建てのスタジオとして建てられており、モジュール化された建材の可能性を感じさせました。

okinawa-iju.info

 でも、この記事をみる限り建築コストはそんなに低くない。加えて錆びの発生は素材の問題上仕方ないとは言え、気になるし、全面金属となると熱伝導も良いはずなので、断熱が心配な点も挙げられる。

AERO HOUSEとは

AERO HOUSEは建築家の村井正さんの主宰するソーラーデザイン研究所が提案する低コスト住宅。

基礎の上に柱を建て、板で仕切っていく従来の工法ではなく、木枠を連続させることで箱状の構造を作成。基礎の上に置く、構造が出来上がっているので、土台があればいいだけ、整地も基礎も最小限で済むことがメリット。

www.aerohouse.net

タイニーハウス・ムーブメントを牽引するかもしれない理由3つ

  1. 整地、基礎が小さくて済むのでコストを押さえられる
  2. 移設可能(天井高制限あり)
  3. セルフビルドも可能

整地が小さくてすむ、というのはコスト感覚を大事にしているタイニーハウス志向のひとにはメリットに映るだろう。

道交法上2.3mと高さ制限はあるものの、トレーラーでの移設が可能な点は複数拠点や特定の拠点を持たずに生活したいと考えている人にとってはメリットを感じられる点かもしれない。

セルフビルドが可能な点についてはタイニーハウスな志向の人には魅力的だろう。大まかな部分は専門の職人が仕上げてくれて、あとはDIY!自分次第でできるのだから。

スケルトン・インフィルについて

スケルトン・インフィルという設計思想は実は新しいものでもなんでもないらしい。

建築士の世代的には60代のかたがたにはなじみのある思想であるし、「大空間を好きに仕切る」というこの工法、メリットとされている「いつでもレイアウトを変えることができる」というメリットを享受する人はなかなかいない、ということも今までの歴史によって証明されている点でもある。

なので、このエアロハウスの魅力は、トレーラーハウス以外の移動が可能な住居であること、定住用であれば、低コストで建造が可能であること(大空間を仕切る楽しみ)が挙げられる。

我慢や無駄の排除とは違った価値の提供

AERO HOUSEはこれだけあればいい、という徹底的に無駄を排したタイニーハウスにはないこういうものがほしい、という価値を提供できる可能性を持っている。絵空事かもしれないけど、あれもこれもほしいという日本でタイニーハウスムーブメントを牽引するとしたらAERO HOUSEかもしれない、と密かに思っている。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

ただいまを言う家は、実は出て行くのが基本だということを忘れてはいけないと思っています。

 

こんな記事もあります

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今年度目標の設定、月間1万PVをめざすぞー!

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いい記事を書きたい

この画廊のとなりを始めてから早2年、「商店街の小さな喫茶店」を目標に細々と更新できれないいなと思ってやっていましたが、最近、「いい記事」書きたいな、と急に思い至りました。

とはいえ、いい記事を書くぞ!書きたいぞ!と思ってもなかなかそうもいかず、モチベーションの維持もけっこー難しいことが明確になってきた最近の僕。

そんな僕がなぜ1万PVとか大層な数字を出したのかというと、漠然と「いい記事を書きたい」と思ってても書けないことがわかったから。いい記事を書くにはまず書くことが大事(当たり前)なことがわかったからです。

いい記事って?

いい記事ってなんだ?そんなの主観でしょ、とも思っていましたが、端的に言うなら「検索上位に食い込める記事」のことです。

なんだ結局PV至上主義か、と思われるかもしれませんが、アフィリエイト云々とかそういうことではなく、どうせ書くなら役に立ちたい!ということです。だって、せっかく書いているのに、いま上位にいる記事よりいい情報を提供できるのに、というカテゴリがあるなら挑戦したいな、ということです。

iroiroshiritai.hatenablog.com

 この記事とかはちょっと役に立つと思うし、こういう誰が専門にしているわけでもない部分で役に立てたらうれしいと思ったのです。

 

大きかったのは読者数の増加

ただいま15名もの読者さんがいます!うれしいー!

今年に入って読者数が激増しました。それは読者数30人めざすぞー!といった矢先だったのもあって、目標を口にすると不思議とついてくるのかも、と思いまして。。

 

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

PVも目標設定して、今年度頑張っていこう!と思った次第です。そんなわけで画廊のとなりははてなブログproになりました!これで僕もプロ()です。ブログとは面白いもので、お金を払うと公式にproマークがもらえます。ふふふ。オトナ買いです。

でも、継続は力なりだと思うので、この2年間と同じく、こつこつ細々と頑張っていこうと思います。

 

まんがで身につく 続ける技術 Business ComicSeries

まんがで身につく 続ける技術 Business ComicSeries

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

自分でハードルを準備していかないと続けられないひとなんですよね。。

 

こんな記事も書いています

文具にちょっと凝っていたときの記事です 

iroiroshiritai.hatenablog.com

続けたいことは「カバンの中について考え続けること」でもあります。 

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↑の記事と若干つながりがあります。

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

お気に入りの持っている役割ってすごい。履き心地最高のお気に入りスニーカー。

今週のお題「お気に入りのスニーカー」

 

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お気に入り、の持っている不思議な役割

お気に入りのもの、というのは不思議なもので、ものとしてはペンだったり、財布だったり、カバンだったりする。言ってみればなんて事ないものだが、そのものがお気に入りであるか、ないかで大きくモチベーションが左右される。

ペンであることに変わりはないのに、お気に入りのものを失くすと、落ち着かなかったりと、しばしばお気に入りは、ただのペンであるのに、ペン以上の役割を果たすものになっているから不思議なものだ。

 そう、お気に入りは信頼を勝ち取ったものであるし、安心感を与えてくれるものなのだ。

 

特別になったスニーカー

僕にもそんな特別な役割を果たしてくれる、そんなスニーカーがある。 NEW BALANCE 1300だ。購入したときは、そんな特別な思い入れを持って買おうと思ったわけではない。

陸上部だった僕はNIKE、asics、リーボック、adidas、PUMA…いろいろなブランドのスニーカーというか、ランニングシューズを履き潰してきた。でも、ニューバランスはその中にいなかったのだ。

だから買おうと思った。ただそれだけ、たったそれだけの理由で、僕はこのモデルの「シャチ」と言われていた黒/グレーのカラーを購入することにした。正直スニーカーに3万円ちかく出すのは気が引けたけど、経験上、どうせ買うなら最初から良いものを買ったほうが、最終的な支出は抑えられる、というのが証明されてきたので、購入を決めた。

 購入したあと、スニーカーのロールスロイスと言われていたのを知ったり、雲の上のような履き心地と例えたのは坂本龍一さんだという話しを聞いたりしました。

それに頷いてしまいそうになるのだから、買ってよかったなあとも思いましたし、ゆっくりとでしたが、お気に入りにもなるというものです。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

皆さんのお気に入りのスニーカーはどんなものでしょう。

 

おすすめの記事 

 どうせ買うなら良いものを、安物買いの銭失いとおさらばできます。

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スニーカーとソックスは不可分だと思うんです。

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スニーカーの防水に新風を吹き込んだケミカル!

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足るを知るは幸せの近道か?

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足るを知る者は富む

人間の欲望にはきりがないが、欲深くならずに分相応のところで満足することができる者は、心が富んで豊かであるということ。

ミニマリズムってこれがベースなのかなあ、と考えてみたりしたりして。でもまあ、これだけじゃないと思ったんですよね。ご飯食べながらですけど。

より少ない生き方 ものを手放して豊かになる

より少ない生き方 ものを手放して豊かになる

 

足るを知るの難しさを知る

 物質面では確かにそうだなあと思うことはあるんだけど、人って恐ろしいもので、退屈が嫌いなくせにすぐに慣れてしまう。なので、足るを知るってかなり難しいよね、と日々思うわけです。

特に「いままで体験したことがないことをしたい!」という欲求は抑えるのがかなり難しい部類の欲求だと思う。とりわけ読書などの趣味は物欲とは切り離されているけど、立派な物欲だと思うわけです。

めちゃくちゃ足るを知っているおじいちゃんおばあちゃんはなんか受け身というか、朝起きる、お茶入れる、畑行く、ご飯食べる、畑行く、テレビつける、…みたいな感じで完成されたルーチンなんだよと言われれば、確かに…と思うんだけど。

畑を職場に変えた途端に、ぞっとしたわけです。

あれ、これオレじゃね?

そして思ったんです。雨風しのげる場所があって、可愛い奥さんと子どもがいて、お休みもちゃんと取れる職場でっていうと…なんでも揃っているけど、寒い朝にみんなであったかくておいしいココアの作り方知ってたらもっといいよねって。

 

いまある幸せをしっかり見ることと、

いま感じている虚しさを無視しないこと、

このふたつが幸せの近道なんでは?

 

幸せとは…という話になりがちなのでこういうエントリーはしたくなかったんですが、なんか思いついてしまったので勢いに任せてあげてしまいました。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

余談ですが、おじいちゃんといわれて出てくるのはヴェルタースオリジナルで、おばあちゃんといわれて出てくるのは龍角散のど飴です。なぜでしょう。。

通勤自転車にBMXという選択をした / ママチャリ(コミューター)化するためにオススメなパーツ4選)

BMX 通勤

パンクなどのトラブルで 通勤自転車にBMXを使うことになりました。

いや、なんだかすみません。。  

 

iroiroshiritai.hatenablog.com

iroiroshiritai.hatenablog.com

ロードバイクをママチャリ化しただとかグラベルロードがどうだとか言っておいて、なぜかBMXを通勤自転車にするという謎の選択をしてしまいました。 パンク修理してる暇がなかったので、奥さんに進呈したお買い物チャリを通勤に使ってるということなんですが。

例によってすっかりしっかりBMXもママチャリ化して乗っています。4つだけなんですがかなりエブリデ-バイクな感じに仕上がったので、ママチャリ化にあたって購入したパーツをご紹介です。 

サドル

ポジションが変わると荷重のバランスが変わるので、ポジションが変わるようなカスタムをした時にはサドルも一緒に変えたほうがいいですね。

今回は予てから最高のサドルだと騒いでいるMTB用老舗部品メーカー、WTBのpure V(amazonからはなぜか姿を消してしまいました。。)をチョイス。コンフォートゾーンを設けているこのサドルはふかふかで最高です。

 

シートポスト

BMXはかなりシートポストが短かったのでTIOGAのロングシートポストを購入しました。意外とシートポストの規格は自転車の種別ごとに異なっているようで、僕のBMXはBMXのなかでは割とメジャーな24.5mmの規格だったので、対応したものを選びました。選択肢が意外と少なくてびっくり。BMXは認知度はありますが、マーケットとしてはまだ小さいのかもしれませんね。

TIOGA(タイオガ) TボーンMXシートポスト ポスト径:φ25.4mm ポスト長400mm

TIOGA(タイオガ) TボーンMXシートポスト ポスト径:φ25.4mm ポスト長400mm

 

  センタースタンド

我が憧れのセンタースタンド!購入してからはESGE ダブルレッグスタンド ブラック センタースタンドのほうがよかったなあ。。なんて思いましたが、ロードバイクをママチャリ化した時に購入していた死蔵品(クリアランスが取れなかった。。)なので、使えてラッキーでした。

GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) アジャスタブル ダブル レッグ センタースタンド CL-KA56 ブラック

GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) アジャスタブル ダブル レッグ センタースタンド CL-KA56 ブラック

 

フロントバスケット

ママチャリ化というと、これがなければ始まらない。という人までいそうですが、確かにそうかもしれないなあと。取り付けできないフレームは無いんじゃないかという守備範囲最強のWALDをチョイス!我ながら素晴らしいチョイスでした。

WALD 137 という一回り小さいモデルもあるのですが、サイズを選ばない大容量の139をチョイス!(しかし少々大きいかなと思うことがあります…駐輪場での取り回しを考えると137の方が良いかもしれません。)

しかし、これで僕もE.T.を前かごに乗っける準備が整ったというものです!

WALD 139 バスケット BK(ブラック) *NEW

WALD 139 バスケット BK(ブラック) *NEW

 

 ちなみにこれがあると、段差で荷物が飛び出ないので、付けておくと幸せになれます。

 

 ビジュアル公開

こんな感じです。チェーンとブレーキレバーがメタリックレッドなところがチャームポイントのBMXです。ちょっと張り出したシートポストがBMXとしては違和感ありな感じもしますが、ペダリングのことを考えてのこの高さです。両足ベタ付きだけどだいぶ楽になった。 

 

 
 
 
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ふかふかのタイヤとサドルの功績だと思うのですが、乗り味は予想に反してとてもよく、シングルスピードのギヤも「早く走りたければ踏むだけ」、「坂道はぜぇぜぇいいながら登る」という気持ち良いほどのシンプルさは、大人になってから息を切らすことがあまりない僕としては良い感じの懐かしさを帯びた自転車という感じがして、とても気に入っています。

それに信号の多い都内ならストップアンドゴーを繰り返すのでBMXの通勤自転車化は意外と合理的な選択になり得るのかな、と思ってます。 

 憧れのE.T.

あとは迷子の宇宙人を待つだけです。今年の目標の一つはクリアしましたね!笑

E.T. (字幕版)

E.T. (字幕版)

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

息を切らせたり、笑いながら走り回るっていつからしなくなったんだろうなあ。。と思いながら職場の目の前の坂を立ち漕ぎしました。

 

通勤自転車には断然グラベルロード!その3つの理由!(2019年2月追記!)

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もともとグラベル(砂利道)にはロードバイクを持ち込んでいたようですが、未舗装路を想定していなかった分向いていないところもありました。

ここでできた新しいカテゴリーがグラベルロードです。ロードバイクにしてはアップライトなポジショニング、太めのタイヤ(28C~40C)、オフロードでの使用を想定していて、リムに泥がつくことも想定したディスクブレーキシステム、堅牢なフレームが特徴の自転車です。

 

グラベルロードは太めのノブ付きタイヤが入るフレームで、ディスクブレーキのロードバイクのコトと言っていいでしょう。

とはいえ、UCIのレギュレーション変更でシクロクロスでもディスクブレーキを採用してからは区別がつかなくなり、最近のディスクロードの流れもあって、シクロクロスかディスクロードに飲み込まれそうなカテゴリーであります。

 

・ほぼロードというスピード感!+安定した制動力

グラベルロードはロードからクロスバイクもしくはMTB、という乗り換えにはちょっと抵抗がある人でも魅力を感じる選択肢です。

なによりタフさではロードバイクに負けることはまずありませんから、パッキパキのロードバイクを通勤自転車として乗るのは気がひける、という方で、軽くてかっこ良くて多少ラフな扱いをしてもいい&速い自転車が欲しい、という方のサブバイクポジションとしても、グラベルロードはオススメできます。

雨天でもスピードをうまく制動できるディスクブレーキを積んでるところがオススメできるポイントです(もしかするとその制動力の良さにお手持ちのロードバイクの出番が減るかも知れません)。安定した制動力はいつ飛び出しがあるかわからない通勤路においては安心感が違います。
まあ、制動力で言えばMTBもいいけど、ハンドル幅がありすぎるよね。

 ・太めのタイヤ(28~40C)はそれだけで乗り心地がいい!

やはり通勤にオススメする一番の理由はこれ。

太いタイヤはそれだけ自分を支えてくれる&ショックを吸収してくれる空気の量が多いってことで、路面の継ぎ目はほぼ無視、軽い段差もらくらくで、乗り心地は折り紙つきですね。ロードバイク (23~28Cくらいがボリュームゾーンですね)の細いタイヤは路面状況をシビアに伝えてくれる半面、乗り心地は犠牲になってますね。

余談ですが、シティサイクルからロードバイクにジャンプアップした人は百発百中で「超軽いし超速いけど、ケツが痛い」と言います。言いはしなくてもたぶん思います。僕のブログで一番読まれているのが下の記事ですから、それくらい皆さんサドル選び…(というかお尻の痛み)に悩んでおられるのだと思います。  

 

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

 ・滑ったり、はまったりしない&頑丈の安心感!

 グラベルロード太めでノブつきのタイヤは悪路でもグリップ力が高く、車道わきのグレーチングにタイヤが滑り込むことにビクビクしなくてすむので、通勤自転車にはもってこいです。

自転車とはいえ、スポーツタイプの自転車は安くない買い物ですから性能はもちろん重視しますが、通勤自転車(足)として使うならメンテナンス性はある程度寛容に付き合っていきたい道具です。

ガチ勢でないなら、週末スポーツ用と通勤用、あと買い物用を兼用したいし、不可抗力で倒されてもへっちゃらなタフさは重要です。

 通勤自転車には断然グラベルロード

最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。そんなわけで、これから買うならグラベルロード(シクロクロスでもいいよ)が調子いいってことでした。

 

前に書いたこんな記事(グラベルロードっていったいなんだ?っていう記事)もありますので興味がでたら見てみてください。

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更新が滞ってしまった

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何かと言うと愚痴をこぼしたくなるシーズンに差し掛かってきた。まだ年度末に入っていないが、僕は少し早めに猛ダッシュをしている。

そんな中で組織の闇を垣間見る企業サスペンスを書いてみようかと(思ってないのに)設定だけ思いついたので羅列してみた。

突然の名ばかり部署への異動

というのも、現職に加えてシステム開発と運営を命じられ、その他コンサルティング的なポジションを与えられて(名刺を3種類使いこなす八方美人ぷりを発揮している)てんてこ舞いだ。

僕の仕事は結局なんなんだ?何を求められているんだ?人間関係察しと思いやりというが、この謎の業務の目標もしくは目的くらいは教えて欲しい。あの派閥に食い込んで情報を流せというなら流そう。

考える時間なんてないのだから指示をくれれば、馬車馬のように這いずり回って期待に応えてみせよう、と思ったがそこで僕は気づいてしまった。「これは人数合わせだ」と、だから僕がたった一人で黒字にしている業務をひっぺがして兼任させるなんてことをするのだ。

どうやらホントに目的などない

名ばかり部署の導入した新システムは効率化のためでなく、いびつな権力構造の可視化に一役買ってしまいそうな危機感を抱いている。

部長の頭にしかない仕様書とも言えないスタンドを僕は粛々と構築し、組織が空中分解するであろう過程を記録してやろうかとも思ったがやめた。思い止まった僕は以前から黒字化を進めている業務はなぜか絶好調で、前年比2.3倍、自分の8年分の給与くらいは黒をだしたのでボーナスを弾んでほしいな、と思いながら手を動かしている。

知ってしまった癒着めいたつながり

さて、プロジェクトが進行してから入った新メンバーは僕だけ。大して必要でもない業務のヘルプ。あまりにしょうもないので、SEOを改善しておいたら評価が上がった。おいおい。こんなこともやってなかったのかよ…というのが正直なところだったが、その過程で癒着めいたつながりに気づいてしまうことになろうとは…(つづかない)

 

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2017年にやりたいこと!生活費の圧縮!(僕がmineoを選んだ理由3つ)

今週のお題「2017年にやりたいこと」

 

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

このテーマはかなり良い。もう既に書いているのだけど、前回のは夢編といっても良い。今度はガチ編だ。

生活費を圧縮したい

今年は生活費の圧縮をしたいと考えている。去年生まれた子供に使う費用が別にかかるからだ。それに対して収入が爆発的に増えることはない。

とりあえず項目を挙げてみる。

  1. 家賃
  2. 光熱水費
  3. 通信費
  4. 食費
  5. 美容費
  6. 被服費
  7. 交通渡航費

大まかに7項目だ。

この中で最近気になっているのが、交通渡航費と食費だ。あと、被服費。

 

交通費

子供が生まれて、かなり電車での移動が増えた。歩けた距離もバスや電車になっている。これは自分たちの子育てのストレス解消のために外出する必要もあると思っているので、悪くはないが、ただ、"なんとなく"どこかに出かけるというのは避けたい、と思っている。

 

食費

親ばかなようだが、娘は外食にいってもかなり静かにしてくれている良い子なので、作るのが面倒と思うと、ついつい外食していることに気づいた。

知ってはいたけどちょっと最近目立ってきているので、そろそろ財布のひもを締めないといけないと思っている。

 

被服費

これに関しては、僕の課題が大きい。服が多いのだ。しかも私服これは来ていないものを処分していきたいと思っている。

そして、これから仕事着を揃えたいと思っている。ジャケットを仕立ての良いものを買って、パンツを変えるというやつだ。少ない数で回したいと思っている。でも、これは投資としてだ。もう、仕事着を選ぶだけで悩むのはたくさんだ。

あと、おくさんの被服費に関しても仕立てがよく、長く着れるものを 揃えてあげたい。 

 

圧縮できるものは?

しかし、減らせるものはできるなら固定費であることが理想だ。その点で被服費は買わない月もあるので、向いていない。効果を実感しにくいからだ。

交通渡航費も予定によって左右されるので向いていない。具体的な対策としてはLCCを使うくらいだ。

最後に食費だ。外食の機会を抑えればやりやすいが、食べることを我慢するのは反動が怖い。適度な外食は避けられないだろう。

 

通信費について

ついに恐れていた事態になった。奥さんiPhone7にしたい!事件だ。そういうことだったら、ということで格安SIMのmineoにすることにした。固定費はできることなら下げたいし、そうなった時に通信費の占める割合は大きいからだ。

格安SIMに乗り換える時はSIMフリー端末、違約金と手数料がどうしてもかかってしまう。

mineoにする理由
  1. 手数料を少なくできるクーポンがある。
  2. テザリングができること。
  3. 5分通話無料のプランが2017年に追加予定ということ。

違約金とmineoでも手数料はかかるが、その分通信費は半分になるため、3ヶ月でペイできる。端末代に関してはApple社から購入することで分割手数料は24回まで無料(2017年1月現在)だ。これは2年でペイできる。

あと、これがあれば乗り換える時の3,000円の初期手数料が900円ちょっとと通常の3分の1で済むのでオススメだ。

固定費を安くして、すこし外食を減らせば質は下がらずに節約ができそうだ。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

減らせるものは減らすことって身軽になるってことなのかもしれないな。

2017年にやりたいこと!

今週のお題「2017年にやりたいこと」

はてなブログはお題を提供してくれる ところも結構好きだなあと思いながら書いてる。

昨年末には少し振り返りもしたので、やりたいことを書いて今年の振り返りをしやすくするのもいいかなあ、と思ったのもすこしあります。

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

今年のテーマは「思いつきをかたちに」

僕はなにかと慎重派で、というのも「こういうことをやりたい!」と思っても実行するための道筋が見えないとなかなか腰の重いところがあるので、できるだけ行動する年にしたいと思っています。

iroiroshiritai.hatenablog.com 

 
伊坂幸太郎も「習慣は最大の武器だ」というので、何か習慣化したい。

習慣が身を助けることは多くある。仕事のメモは一年間取っておく、というのが僕の武器でもあるのですが、なにか振り返ろうとした時にこれはなかなか便利で、相手の連絡先、内容、"済"のマークの有無での進捗の振り返りなど。

日報では忘れてしまいがちな内容も、メモそのものを取っておくことで振り返る時はとても便利です。 

ゴールデンスランバー (新潮文庫)

ゴールデンスランバー (新潮文庫)

 

とりあえずほぼ日手帳に毎日なにか書こうと思います。

 

昨年末にもらったBMXをコミューターに改造したい

BMXは競技用の自転車なので、快適性は無視された部品構成ですが、買い物をする程度の短距離の移動であれば悪くない選択肢となり得ます。

映画「E.T.」の空を飛んでいる自転車もBMXですから、そのイメージですね。乗り味はトップスピードは出ませんが、パワフルで漕いでるとたのしい自転車ですね。

E.T. (字幕版)

E.T. (字幕版)

 
 
 プロダクトを作って売ってみたい

革小物を作るのが趣味なので、せっかく作っても使わないままになってしまって、たまっていく一方で、たまっている革小物をみるとやる気がなくなるという、創作意欲にまで影響するようになってきました。プロダクトを誰かに使って欲しい…!という欲求が出てきました。

最近はBASEやSUZURI、STOREJPなどのウェブサービスを使えば、ネットショップを持つことはむずかしくなくなっています。

ツイッターに代表されるミニブログサービスやLINEなどのメッセージアプリが乱立した時期があったように、むしろそういったサービスは乱立の傾向にあります。自分が出店して楽しかったサービスのレビューなんかもいいな、と思っています。 

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

ブログの読者30人を達成したい

のんびりとしたこのブログをはじめて2年経つわけで、すでに読者になっていただいている方々が11人もいます。このブログを商店街にあるカウンター7席、テーブル席2卓の小さな喫茶店だとしたら常連さんが11人いることになります。

店舗であれば常連さんが30人もいればギリギリやっていけるとどこかで読んだことがあるので、今年はそれを達成したい、と思っています。 

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

家族旅行やレジャーをしたい

去年家族が増えまして、そういう欲求が湧いてきました。今まで一人でやっていた登山などのアウトドアですが、家族でキャンプやバーベキューをしたい!という気持ちが強いですね。

北海道で気球に乗ったりしたいし、海外に行って圧倒的な自然をみんなで見たい!という気持ちもあります。海外については先立つものも必要なので、これは小さな夢に近いですね。

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

部屋を綺麗にしたい

これもやりたいことの一つですね。今の部屋が散らかっているとか、そういうことではなくて、着なくなった服。読んでいない本、使っていないアウトドアグッズが増えてきたのでそれを処分したいと思っています。

家族で使えるものや時間を増やしたい、と考えるとすっきりしたスペースは家族をクリエイティブにしてくれるように思うんです。

 すっきりした部屋にはちょっと憧れに近いものがあるので、こんなお部屋がいいなあということを書いたこともあります。

iroiroshiritai.hatenablog.com

 

今年も「画廊のとなり」をよろしくお願いします。

綺麗な部屋と習慣は達成したいなあ。